noteと原田マハと欧州と
読んだ本の感想をnoteに書いてみませんか?
noteの書き出しはいつもこの文章が迎えてくれる。
そんなnoteが心地よい。
毎日投稿を始めて20日と少し経った。
こんなに続くと思っていなかったが、今のところ無理なく続けられている。
「継続は力なり」ではないが、インプットとアウトプットを続けたいと思う。
noteでアウトプットするために、読書を続けるという習慣もついた。
ここ数か月は「利他」をテーマにした本を読みつないできた。
10冊ちかく同じテーマを読むと、なんとなくそういう空気感のようなものが身についてくる。
普段は何か意識をしているわけでもないのに、不思議なことにふと本の一節や要旨が思い出されて、今までの自分と違う行動や結果につながることがある。
それが読書の力だ。
そろそろ新シリーズを始めたいと思う。
次はどんなテーマがよいだろう。
時間
お金
未来
起業
まだまだ思いを巡らせたいことは多くある。
原田マハさん、はじめまして
でもここでちょっと小休止して、ひさしぶりに小説の世界にどっぷり浸かりたい。
ということで、気になっていて手が出せていなかった小説家・原田マハさんを読んでみる。
まずは『楽園のカンヴァス』と決めていた。
noteの中ではいまさらという作家さん、いまさらという作品だろう。
ただ今は無性に西洋美術と美術史に触れたい気分なのだ。
年に1,2度欧州を訪れていたが、それもここ数年できておらず、いよいよ欧州ロスがはじまったのかもしれない。
そしてここ数日の世界の争乱を見ていると、余計に心が痛い。
続けて『暗幕のゲルニカ』を読むように言われているようである。
ルソーもピカソも戦争の絶えない時代を生き、それにアートを通じて向き合い、あらがってきた。
そんな彼らは今何を思うのだろう。
この記事が参加している募集
都会で実践できる農ライフ、読書、ドイツ語、家族などについて「なぜかちょっと気になる」駄文・散文を書いています。お読みいただき、あなたの中に新しい何かが芽生えたら、その芽に水をやるつもりでスキ、コメント、ほんの少しのサポートいただけると嬉しいです。