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SDGs アジェンダ3

持続可能な開発目標
3. すべての人に健康と福祉を

SDGsのアジェンダとして掲げられているこちらのテーマは、感染症やその他の要因によって命を落としてしまう方々を、少しでも救うことがミッションです。
このテーマに関して取り組んでいるBicerinの活動を2つご紹介させて頂きます。



2019年末に中国で報告されたCOVID-19(新型コロナウィルス感染症)。
2020年3月より弊社本店のあるイタリアを始め、ヨーロッパ各国もロックダウンの開始や、日本においても初の緊急事態宣言の発令を経験するなど、全世界的なパンデミックとなりました。その猛威はワクチンの接種が始まった今でも変異株の脅威などで未だおさまる事なく予断を許さない状況です。

Bicerinでは世界的な医療機器に対して少しでも力になりたいと考え、2020年4月15日に「Save from COVID-19 by Bicerin」プロジェクトを設立(SFCのコラムにリンクを張る)。
対象商品の売り上げの5%を日本赤十字社へ寄付をさせて頂く取り組みを開始いたしました。
ステイホーム時間を少しでも豊かにする事で、一人一人が元気になる。まずはその事が、感染の拡大防止および医療関係の方々の負担を減らすことにつなげたい。そして医療機関への金銭的なサポートもできる。
一人一人の力は弱くても、皆で力を合わせることで大きな力にしていきたい。
Bicerinは、このプロジェクトにそんな思いを込めています。

本活動は、日本赤十字社公認の活動として沢山のお客様にご賛同頂いておりました。多くのご理解をいただきましたことに、深く御礼申し上げます。引き続き皆様と一緒にCOVID-19と戦って参りたいと考えておりますので、変わらぬご愛顧のほど何卒よろしくお願いいたします。


また、2020年7月23日海の日に発足した『Bicerinライフセービング部』
日本全国で毎年900名前後が海水浴中の海難事故にあうといわれており、そのうち300名前後が命を落としているといわれています。事故数のうち2/3の人命を救っているのが海辺での監視及び救助活動をしているライフセーバーといわれています。
しかしながら、その海辺を守るライフセーバーは年々減少傾向にあり、原因は社会人になると、会社という社会環境から夏休みを取ることが難しく、ライフセーバーとしての活動を続けるのが困難になるためです。結果、海水浴場によっては常に深刻な人員不足が問題となっています。
そのため弊社ではCSR事業の一環として、ライフセービング活動のサポート行うことにより、ライフセーバーの収入の安定化を図り、人員不足で悩む海水浴場の問題を解決し、またこの活動を全国に広めたいと考えています。ライフセーバーの社会的地位の向上を目指すために発足したこちらの活動は、公益財団法人日本ライフセービング協会(東京都港区)、一般財団法人レスキューパートナー財団(東京都目黒区)および千葉県勝浦市観光商工課観光係と連携いたしました。
海での事故を防止するために、監視・救助・救護等の知識や技術を学び資格を取得したなライフセーバーとして、日本ライフセービング協会の【認定ライフセーバー】資格をBicerin社員が取得。プロフェッショナルとして【認定ライフセーバー】社員が毎年勝浦市でのライフセービング活動に参加しています。そして夏の海辺での溺水防止救助救命活動を通じて、実際に数々の命を救ってまいりました。


SDGsのテーマで大切なこと。
小さなことでも構わない「まずはできることから」……。
Bicerinとしてできること。
私達はそれを積み重ね続けることこそ大切だと考えています。

【Bicerinが取り組むSDGs】


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