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#骨格

写真 陸上哺乳類 福井県立恐竜博物館

写真 陸上哺乳類 福井県立恐竜博物館

 3連休ももう終わるけど、写真の整理。
 福井県立恐竜博物館の陸上大型哺乳類を中心にした展示。図録に載ってない化石が多かったりもしますが、展示のボリューム的にはこのコーナーだけで普通の博物館くらいあります。

 昔、マンモスとオオツノジカは恐竜に負けない古生物界のスターだった筈ですが、恐竜ルネサンス以降は脇役に追いやられている感があります。

 長鼻目(ゾウの仲間)の王道ケナガマンモスと変わり種プ

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写真 メイン展示の獣脚類 福井県立恐竜博物館 

写真 メイン展示の獣脚類 福井県立恐竜博物館 

 土日休んでようやく体力が回復してきたので、写真整理の続き。
 今回はメイン展示室の獣脚類。

 まずは発見されている中で最古の恐竜、エオラプトル。博物館の解説によると、最近では獣脚類に含めるかどうかを含めて、分類学的位置について議論があるとのこと。

 2011年に命名された、原始的な獣脚類。

. 後ろの骨格と被って、わかりにくくなってしまいましたが、ケラトサウルスです。

 中国産獣脚類3連

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写真 メイン展示の装盾類(剣竜類・曲竜類) 福井県立恐竜博物館

写真 メイン展示の装盾類(剣竜類・曲竜類) 福井県立恐竜博物館

 夏に行った恐竜博物館の写真をアップするのに、こんなに時間がかかるとは思っていませんでした。メイン展示の最後は装盾類。装盾類は剣竜類と曲竜類を含む分類群です。

 ヘスペロサウルス、今回行った時には唯一の剣竜でした。

 ジュラシック・パークの原作小説の著者、マイクル・クライトンから名前をもらったクライトンサウルス、Wikipediaでは「クリトンサウルス」表記になっていますが、本来学名はラテン語

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写真 水中から陸上へ 福井県立恐竜博物館

写真 水中から陸上へ 福井県立恐竜博物館

 福井県立恐竜博物館の写真整理を続けます。
 今回はエディアカラ生物群から両生類まで。実はあまり詳しくない範囲なので、文章少な目です。

 エディアカラ生物群の生物たち。

 板皮類ダンクレオステウスの頭骨。「ダンクルオステウス」表記の方が馴染みがあります。

 謎めいたヘリコプリオンの歯。サメの一種であることは間違いないと考えられていますが、この渦巻状の歯がどのようについていたかは、全くわかって

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ジュラシック大恐竜展 写真編

ジュラシック大恐竜展 写真編

 前回のジュラシック大恐竜展の記事では、展示の感想中心でしたので、今回は写真整理も兼ねて、最小限のテキストと併せて写真をどんどん載せていきます。

ミモオラペルタ頭骨

サウロロフス頭骨

ステゴサウルス頭骨

イグアノドン頭骨

ディプロドクス頭骨

アリオラムス頭骨 岡崎二郎「国立博物館物語」を思い出します。

プロトケラトプス頭骨

ステゴケラス頭骨

アルティリヌス頭骨 1998年に記載さ

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