見出し画像

号泣するほど叱られても、空は綺麗だった〜叱られる側の事情〜

これを書いてる今、おそらく目はパンパンに腫れています。なぜかというと、仕事できつく叱られ号泣したからです。明日は友達と会う予定なのに、どうしてくれるんだ。

言い訳しておくと、私はちょっとやそっとでは泣かない方です。大抵は、若干ふてくされて返事するか、反省はするけどすぐに切り替えます。

ただ、今日の叱り方はキツかった。そこで、叱られる側から、理想の叱り方を分析してみることにしました。今後、後輩が出来て、今日の自分みたいな思いをしないようにという、備忘録でもあります。

悪い叱り方とは?

私が考えるに、嫌悪感だけ残り、内容は残らない叱り方だと思います。怒鳴られた、嫌味を言われた、責められた…という印象が強く、肝心の内容は覚えていない。人間は嫌な記憶を消し去ろうとする習性がありますから、無意識に忘れようとしているのだと思います。

いい叱り方とは?

まず、半分褒めて、半分注意する。「〇〇はよかったけど、××は変えないと」とか。上げてから落とすより、落としてから上げた方が最後に気分良くなりますね。

叱るというより、もっとこうした方がいいという提案もいいですね。
そもそも叱るのは、少しでもその状態を改善させたいから。だったら怒るより提案をしたほうが、叱られた方も、そうすればよかったのか!と納得いくので効率的です。ちなみに私の上司はこのパターン。とっても叱るのが上手いです。

いい叱られ方をすると、じゃあ、次はこうしよう!と前向きになれるんです。悪い叱られ方だと、恐怖だけが残り、どうしていいのかもわからない。

以上、叱られる側の気持ちを綴ってみました。叱る側の意見もお待ちしています。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?