キリスト教とは

いつの時代でも、人間は心のよりどころとなるものを求めています。

そして、目に見えるまわりの自然、太陽、月、石、木、山、海、川、 動物や人間などを神として、たたえる対象として、沢山の「宗教」を 作って来ました。

しかし、所詮人間が作った「宗教」は、私たちの 心のよりどころにはなりえず、逆に「無力さ」や「むなしさ」が募るばかりでした。

さて、キリスト教は、こうした「宗教」とは全く違います。
なぜなら、キリスト教の神さま(聖書の神さま)は唯一の創造主の 神さまで、救いを与えることが出来る唯一の神さまだからです。

この神さまを信じるときに 救われ、神さまの子供とされ、神さまとの生きた交わりを持つことが出来るのです。

そしてどんな時にも信頼できて、決して失望することがない、 真によりどころとなる唯一の神さまです。

キリスト教の神は、全天全地の創造主であり、唯一の神です。

キリストは父なる神のひとり子でありながらも、聖霊によって身ごもり、人の子としてこの地上に誕生しました。

名をイエスと言い、“イエス”は、ヘブライ語の“ヨシュア”がギリシャ語化したもので、 「神は救う」と言う意味です。

“キリスト”と言う名もヘブライ語の“メシア”をギリシャ語に訳したもので、「油注がれた者」と言う意味です。

“イエス”も“キリスト”も共 に「救い主」「救済者」を意味します。

キリストの伝道は、人類に対する「神の愛」と「神の国」のことを説くことでした。

民衆 はキリストを「メシア(救い主)」として歓迎しましたが、正統派ユダヤ教指導者の反 感と危機感をあおることになり、伝道生活三年半ばにして捕らえられ、「十字架刑」に処せられました。

しかし、キリストは、死後三日目に、預言通りに死から復活され、死に勝 利し、四十日間にわたり弟子たちの前に姿を現して復活を証明し、最後はオリーブ山から 弟子たちの見まもるなか昇天しました。

「神の愛」と「神の国」にあずかろうとする者は、みずからの罪を認め、悔い改めて、 「救い主」としてイエス・キリストを信じるならば、罪は赦され、永遠のいのちが与えられ、神の子とされ「神の愛」 と「神の国」にあずかり、この世から救われる。

これがキリスト教の福音です。

キリスト教は、人は罪人でおろかであり、神の愛と憐れみと恵みに頼るしかないことを前提にしています。

人がこの世から救われ、「神の国」にあずかるための全ての必要は、キリストを通して神が備えられました。

人は救い主であるイエス・キリストをただ信じることだけで、救われ、永遠のいのちが与えられ、「神の国」にあずかることが出来ます。


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私たちは今肉体をもってこの世界に生きています。

しかし、私たちの肉体の命は限られています。
どんなに健康な人であっても120才くらいまでしか生きることはできません。
ですから私たちは必ず死と向き合わなければならない時が来ます。

ある方はそれですべてが終わりだと思います。

しかし、人間は肉体と霊からできており、肉体の死ですべてが終わるのではありません。霊は肉体の死後も存在し続けるのです。

聖書には明らかに天国が存在することが書かれてあり、地獄の存在も書かれています。
天国は死も、苦しみも、悲しみも、叫びも、病気もない素晴らしいところであり、一方地獄は永遠の火の中であると聖書に書かれています。

この素晴らしい天国へ行く方法が一つだけあります。
それは天地創造の神イエス・キリストを自分の救い主として信じることです。
イエス・キリストを信じた者は後に復活して、天国に行き、永遠の命が与えられるのです。

私たちは皆例外なく罪人です。罪人とは警察のお世話になる犯罪人のことではありません。
聖書で言っている罪人とは、「神様は完全なきよい、正しい方であられ、その標準、基準からはずれている者」のことを指しているのです。どんなに素晴らしい尊敬できる人であっても、完全無欠な人はいません。私たちはまず自分が罪人であることを認める必要があります。

しかし、罪があっては、天国に行けません。ですから、私たちはすべての罪を神様に赦してもらう必要があります。神様は全人類の罪を赦すために御自身のひとり子であるイエス・キリストを遣わし、十字架につけられました。

聖書に書かれているように、イエス・キリストが自分の罪の身代わりとなって十字架にかかってくださり、3日目に復活したことを信じ、告白するのであれば、私たちは罪が赦され、神の子となり、永遠のいのちが与えられるのです。

皆さん、人生、死で終わるのではありません。是非永遠のいのちを求めていただきたいと思います。さらに深く知りたい方は教会へお問い合せください。

クリスチャン情報ブックweb 👉 https://church-info.jp/

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