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【アメリカ】世界最大面積!スターバックス徹底解剖〜Starbucks Reserve Roastery CHICAGOにゆく〜

皆さん、こんにちは。ばたこです。

今回は、世界で6つしかないStarbucks Reserve Roastery (スターバックス リザーブ ロースタリー)の一つ、シカゴの店舗を紹介していきます🎵

こちら、実は世界で1番大きなスターバックスの店舗!
いざ、ばたこと一緒に店内調査に行ってみましょう!


Starbucks Reserve Roasteryとは

Starbucks Reserve Roasteryとは、コーヒーの焙煎工場を併設した、スターバックスのコーヒーへの飽くなき追求心から生まれた特別な店舗のことです。

この場所でしか体験できないカスタマーエクスペリエンス、他に類を見ない建築デザイン、そして各ロースタリーで独自に開発されたビバレッジなどと、スターバックスが全てにこだわりを持って作った場所。一般的な店舗とはちょっと違う、コンセプトを体感できるところも魅力の一つです。

2014年にスターバックス誕生の地であるアメリカ・シアトルにStarbucks Reserve Rostaryの一号店ができ、上海、ミラノ、ニューヨーク、東京、そしてシカゴと、現在、世界4ヶ国6つの店舗があります。

東京の店舗についてはご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか? Reserve Roastary TOKYOは、2019年2月に世界で5番目の店舗として、東京・中目黒にオープンしました。春は満開の桜と共にコーヒーを楽しむことができることでも有名です。観光客の皆さんも訪れる、東京の新しい観光地の一つにもなっていると思います。

できたばかりの頃の東京店

Starbucks Reserve Roastary CHICAGO

そして、今回、私が紹介するのは
世界で6番目にオープンしたアメリカ・シカゴの店舗です。

2019年11月に作られたこちらの店舗は、シカゴダウンタウンにあります。
5つのフロア、総面積は3,251平方メートルと世界最大規模の店舗です。

ついに入店

実は何度か訪れたことがあるのですが、いつ行っても店前には行列!ただし、回転がとても早いので、10分くらい待てばすぐに入店できます。
今回は土曜の夜に行ったのですが、入店規制はされておらず、待たずに入店することができました。(ただし、店内は激混み)

ちなみに、共通のドリンクやフードはどの階でも楽しむことができますが、フロアごとの限定商品もあり、せっかくレジまで並んだのに、注文したかった商品が違う階だった!ということもあります。
並ぶ前に、一通りメニューを見ておくこと(フロアを確認)をおすすめします

1st Floor: MAIN RESERVE BAR (Take Out中心フロア)

まず1階には、大きな焙煎機器が!この日は焙煎の様子を見ることはできませんでしたが、日によっては見られるのかな?
それでも入った瞬間からコーヒーの香ばしい香りがいっぱいで幸せな気分になります。

上の階へ続く螺旋状のエスカレーターの中心には、高さ17メートルにもなるキャスク(焙煎したコーヒーを飲み頃になるまで貯蔵する場所)があり、その大きさも圧巻!

左側がカッパー色に輝くキャスク
パタパタ文字が変わる看板もあります
この時はトリビアクイズが掲載されていました
Q:1杯のコーヒーを作るのにいくつのコーヒー豆が必要?
A. 50!

1階は持ち帰りが中心。そのため座席はありません。
一通りのドリンクとミラノ発のベーカリー・プリンチのペストリーが購入できます。

コーヒー豆の説明カードで作られたCHICAGOの文字

また1階にはオリジナルのグッズも販売されています。(それは別項目にまとめています)

2nd Floor: PRINCH BAKERY & CAFE

螺旋のエスカレーターを上がると、大きなショーケースとバーカウンターがあります。この階は、プリンチの食事とドリンクが店内で楽しめるフロア。

11時までは朝食メニューも楽しめます。
朝食メニューは、目玉焼きとトマトソースのスキレットやサンドイッチ、ヨーグルトなどがあります。アメリカらしくピザの種類も豊富です。

綺麗なディスプレイで食欲そそる〜

限定のフレーバーでコーヒーも楽しめます♩

真ん中はCHICAGOのお豆です

1階はコーヒー豆の説明カードで作られた壁画デザインでしたが、2階はプリンチの説明カードのようなもので壁画が作られていました。

3rd Floor: EXPERIENCE COFFEE BAR 

3階では、シカゴ店の期間限定ドリンクを中心に楽しむことができます。

ばたこも迷った結果、この日は3階のドリンクを楽しむことに。ただしすごい人で注文まで30分近く並びました…

注文までは時間がかかりますが、席は十分にあるためどこかしらには座れるかなという感じです。忙しくてもドリンクは丁寧に作ってくれており、嬉しい!

私が注文したのは、
CARAMEL MOCHA DRIZZLE AFFOGATO
(キャラメル モカ ドリズル アフォガート)
です(呪文)

バニラジェラートにエスプレッソをたっぷりと目の前で注いでくれます。グラスに沿ってかけられたキャラメルソースが甘くて、エスプレッソの苦さに負けず、ほろ苦さがこれまた美味しい〜!上にはミニサイズのキャラメルワッフルがのっていましたが、たっぷりのエスプレッソに溺れていました笑

小さめのグラスではありますが、食べ応え十分です。
お値段は💲10.5(日本円で約1680円)円で換算すると超高級品…

この階では、サイフォンでもコーヒーを楽しめます。

サイフォンとはお湯でコーヒーを煮出して淹れる方法
香り高くコーヒーを抽出できるとか

夜でも多くのペストリーがありました。
中でもクロワッサンはラズベリーやチョコレート、アーモンド、ヘーゼルナッツなどフレーバーが豊富です。

値段は💲5〜(約820円〜)

座席はたくさんあるのですが、テーブル席からハイテーブルのバーカウンター席まで様々あります。

暖炉前の席もあります
冬場は1番人気の席かも?
窓際の席からはシカゴのメイン通りを眺められます

この階の壁画デザインは、カラフルなコーヒー豆の説明カードがランダムに飾られていました。

4th Floor: ARRIVIANO COCKTAIL BAR

4階は、カクテル、ワインやビールなどのお酒が楽しめるフロア。

コーヒーのお店ではなく、バーのよう

期間限定やシカゴ限定のお酒を楽しめるのですが、エスプレッソマティーニの飲み比べなどもできるんだとか!他にもラムやウイスキーなど様々なお酒をコーヒーやエスプレッソと共に楽しめます。

カウンター席はバーのよう

4階のアートはというと、
もうお馴染みのコーヒー豆の説明カードと世界のリザーブの店舗についての説明ボードが…!TOKYOはこんな感じ↓

ちなみにお手洗いは、各階に完備で無料で使えます。(パスコードなどもなし)比較的綺麗なのでダウンタウンの観光の時にも安心です。

Roof Top

ちなみに屋上にも席があります。

この日はごった返していて落ち着かない感じでした。うーん、あまり雰囲気はないかな笑
「屋上もあります」ということだけお伝えしておきます。

オリジナルグッズ

グッズは1階と4階にあります。
写真でざーっと紹介します!

おしゃれにディズプレイされてます

さすがアメリカ、スタバのパーカーまであります。

ポケットにはさりげなくリザーブマーク
裏にはマーメイドが2人
お値段は💲69.95(約12.000円)

ここからはスタバといえば!限定ボトルとマグの紹介です。

ディスプレイはこんな感じ
カラフルなボトルもありました
ピンクのカップ、かわいい
デスクに置けば映えそう

シカゴのロゴ入りマグは何種類かありました。

シカゴ店の限定マグはこんな感じ
彫ってある模様が花火みたい

こちらのマグは、真っ白なマグにゴールドのロゴ、なのに内側は紺色でおしゃれ。これで茶渋は目立たない。裏にはリザーブのロゴが入っていてこれもも良き。

限定ボトルは、観光客が次々と買う人気商品。

真ん中にはシカゴ店のキャスクが描かれています
蓋部分が木目調なのが◎
シックなタイプもあります

もちろんお豆も購入できます。

お豆のカードもお土産になりそう

まとめ

シカゴのダウンタウンの一等地にある巨大スターバックスの紹介でした。たくさんのお客さんがいる店舗ではありますが、広々とした店内でシカゴ観光の休憩にもぴったりです。
また、オリジナルグッズも多いため、お土産探しにも◎

シカゴ旅行の参考になりますように。

ばたこ




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