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朝活 aka スイカ収穫

こんにちはバットです!
夏も真っ盛りで、松本も日中はカンカンに照りつけた日射で暑いですが、夜は涼しくなるのでエアコンなしでも過ごせます。
東京などの都市部に行くと、アスファルトの照り返しが目に刺さり、年々気温がアップしている体感なので、東京に出張に行くたびに「あぁ。。。早く涼しい松本に帰りたい」と思うようになりましたw

さて、今回のブログでは「スイカ収穫の朝活」について書きます。
最近、意識高い系の人たちの間で流行ってますよね〜 朝活。(え?もう流行ってない?)
僕が住んでいるエリアにはスイカ畑があり、子供と同じ学校に通う家族もスイカ農家をしており、収穫バイトの人が少ないのが悩みと言っていたので、今年の収穫は何回かお手伝いに行きました。

7月上旬〜8月上旬にかけて、スイカは収穫されます。
作業は朝5時〜7時の2時間程度。
朝が早いと気温も低く、ひんやりしているので朝活するにはピッタリの環境。
朝4:30に起きて眠い目をこすりながら、車で近所にある畑に向かいます。

朝5時の田園風景

涼しい空気は美味しく、綺麗な朝日に癒されます。
農家の方々と合流して、早速作業に入ります。

大きいスイカ畑。この規模の畑が何箇所もあります。

まず最初はスイカについた土などを水拭きしていきます。
これを中腰になりながらひたすら拭きまくるんですが、座ったり立ったりを繰り返すので、膝にかなりきます。

ピカピカにして、お客さんに配送

そのあとは農家の方が、ヘタを切って計4人で、ガソリン式の台車にバケツリレーをして乗せていきます。
それが終わると、今度は台車をトラックまで動かし、台車からトラックにバケツリレーをしていきます。
ご存知の通りスイカは重たいので、まるでジムにあるメディシンボール(砂がぎっしり入った体幹を鍛える重たいボール)みたいな感じで、上半身をしっかり使って作業をします。

ガソリン式の台車(機械の名前は不明)

1大の軽トラックに、大体150玉〜200玉ぐらい乗せます。
収穫が終わるとJAスイカ共選所に持っていき、そこから全国津々浦々に配送されていきます。

可愛いスイカちゃんたち

みんなで黙々と作業し、一緒に汗を流します。

         「朝活って気持ちいいな」

朝起きるのはかなり早いですが、そこには労働の後の心地よい爽快感がありました。
あと気づいたことですが、近所の直売所で売っている蜂蜜の匂いと、スイカ畑の匂いがなんか似ていたので、「もしかしたらスイカの花粉も蜂蜜に入っているかも?」と感じました。(野生の勘ですw)

畑を守る頼れるセキュリティー

7月上旬〜8月上旬にかけて、何回かお手伝いさせていただき、売れないスイカを頂いたので、今年の夏も家族で松本産の超甘いスイカを堪能しました。

いただきまーす🍉

実は子供の頃からスイカはあまり好きではなかったですが、松本きてから大好物になりました!小さい頃に美味しいスイカに出会わなかったのが原因かな〜。
子供たちはこの超美味いスイカで育っていくので、羨ましい限りです♫

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