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つくばビジネスカレッジ専門学校の生徒たちにボードゲームを体験していただきました!

2024年4月17日㈬につくばビジネスカレッジ専門学校の情報処理学科ゲームプログラマーコースの2年生が、ボードゲームを体験しに来てくださりました!

生徒たちはいずれ協力してゲームを作るそうです。ゲーム中に生じた感情の変化がどのゲーム体験に起因するのかの分析と、生徒同士の相互理解が目的でした。

みなさんには、協力ゲームをメインに、5時間みっちりと体験していただきました!ゲームが終わるごとに、振り返りの時間を5分程度設け、そのゲームでの感情の変化を記録していました。

プログラマーコースの先生からの提案で今回の体験会は実現しました。なるほど、そういう切り口でボードゲームを活用できるんだなと僕も勉強になりました。

ボードゲーム塾があったり、社員研修にボードゲームを取り入れている事例もあったりします。ボードゲームが遊びの枠を超えて教育や人間関係の構築に応用できる事例をもっと増やしていきたいです!

ボードゲームを活用する場が増えるよう僕からも働きかけを行っていこうと再認識しました。「うちでもボードゲームを取り入れたい!」という要望がありましたら、ご連絡いただけましたらできる範囲でサポートしたいと思います!


遊んだボードゲームの紹介

ブラフ

1人5個サイコロを振り、出た目を自分だけ確認します。全プレイヤーのダイスの中になんの目がいくつ含まれているか予想します。例えば、4の目が5個以上はあるんじゃないかなと思ったら「4の目が5個!」と宣言します。これを繰り返していきます。

この人の宣言は間違ってそうだなと思ったら「ブラフ!」宣言し、個数を確認します。宣言が間違っていたプレイヤーが手元のサイコロを失ってしまいます。

サイコロをすべて失った人から脱落していき、最後まで残ったプレイヤーが勝ちです👑

ジャストワン

協力型のお題当てゲーム。お題のヒントを書いて親に見せて、親はお題を当てる。しかし、親に見せる前にヒントを書いたプレイヤー同士でヒントを見せ合い、もしその中に同じヒントがあったら親に見せられなくなってしまう。

他の人とかぶらなそうなヒントを書きたいが、お題からあまりに離れたヒントだと親に当ててもらえない。そのジレンマが面白い!

ワードスナイパー

途中から2つのグループに分かれたので、一方のグループにルール説明をしている間の暇つぶしに遊んでいただきました。

ルールがめっちゃシンプルで一瞬でルール説明が終わる、ひらめき系の言葉ゲームです。

花火:スターマイン

みんなで協力して花火カードをたくさん出していくゲーム。花火カードは各色小さい数字から出していかないといけません。花火カードは自分の手札から出していきますが、自分が何色のどの数字を持っているのかは分かりません!

他のプレイヤーからヒントをもらって出すべきかどうかを判断する必要があります。しかし、ヒントも無限に出せるわけではなく、ヒントトークンが残っているときしか出せない!

そのヒントは「そのカードを出してくれ」という意味なのか「そのカードはいらないから捨てていいよ」のヒントなのか悩むケースが多く、ハラハラした展開が楽しめる。

大体パーフェクト勝利一歩手前で終わってしまい、めちゃくちゃ悔しくて、また次も挑戦するぞという気持ちになりやすい。

パンデミック:新たなる試練

世界中に蔓延した4つのウイルスの治療薬をみんなで協力して作っていくゲーム。治療薬を作るというシンプルな目標なのに、それまでの準備やゲームオーバーにならないための作業がたくさんあり、頭を抱えながらプレイするのが楽しい!

突然イベントによって一気に不利になることもあったりして、この先どうなるか分からないハラハラなゲーム展開が魅力的。

カタカナーシ

こちらもワードスナイパー同様に、暇つぶし用に遊んでいただいたゲーム。

カタカナ語をカタカナを使わずに説明して当ててもらう。カタカナ禁止というシンプルな制約があるだけで、会話がこんなに不自由になるのかとびっくりする。

コヨーテ

自分が何の数字を持っているか分からない状態で数字カードを持ち、場の数字の合計値を予想していくゲーム。

お手軽にできる推理ゲームで、足し算引き算を頻繁にするから知育にも良いかもしれない。

スーパーメガラッキーボックス

進化系ビンゴゲーム。縦横でビンゴしたときのボーナスでさらにマスを消せて、それによりまたビンゴしてまたマスを消せて…みたいな連鎖が起こるとめっちゃ気持ちいい!


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