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⭐7 ブラフ

カップの中で5個のサイコロをガシャガシャ振って机にドンッ。
自分のサイコロは自分しか確認できません。

さぁ、全プレイヤーのサイコロ中になんの目がいくつ含まれているか予想しよう!

サイコロは6の目の代わりに星が付いています⭐
星はどの数字として扱ってもOK。

「4の目が5個!」
1番目のプレイヤーが宣言しました。
これは「4の目が5個以上はあると思う!」という宣言です。

2番目のプレイヤーは選択肢が2つあります。
「いやいや、4の目が5個はないよ🤨」と思ったら「ブラフ!」と宣言します。
「4の目が5個はありそうだな…🤔」と思ったら別の宣言をします。新たに宣言するとき、目を増やすか個数を増やすかしないといけません。例えば。「5の目が5個!」や「2の目が7個!」みたいに。

「2の目が7個!」
2番目のプレイヤーが宣言しました。

3番目のプレイヤーは自分のサイコロを確認しました。星の目は0個で2の目は1つしかありません。
「2の目が7個はないな。ブラフ!」

1人がブラフ宣言をしたら、全員カップをオープンして、2の目と星の目の数を数えます。
全部で9個ありました。

2の目が7個以上あるので2番目のプレイヤーの宣言は正解ということになります。ブラフ宣言が間違っていたということで、3番目のプレイヤーは手元のサイコロを失ってしまいます。失う個数は、宣言した数と実際の数の差分、つまり9-7=2個失います。

仮に、2の目と星の目が全部で6個しかなかったら、「2の目が7個!」宣言が間違っていたことになるので、2番目のプレイヤーがサイコロを1個失います(7-6=1個)。

サイコロは自分のライフです。
すべてなくした人から脱落していき、最後に残った人が勝ち👑

確率の計算をして個数を予想しますが、きれいに確率通りにいかないことも普通にあります。「確率的に2の目が7個はあってもおかしくないのになんで3つしかないんだよ🤣🤣」なんて日常茶飯事。

結果が予測不可能でぶれるところがダイスゲームの良さで盛り上がりポイントですね!

しかも、「ブラフ」という名前の通り、はったりをかましてもOK👌。4の目を1つも持っていないのに「4の目が8個」とか平然と言っていいわけです。「あいつは4をたくさん持っているってことなのか…?いやはったりなのか…?」という心理戦もあります(笑)

お手軽にできるのでFLYERでもよく遊ばれている人気ゲームです✨

ただ、脱落ゲームなので早くに脱落してしまった人は暇になってしまいます。「何もせずぼけーっと待ってるのは退屈だろうから早くゲームを終わらせて別のゲームでまたみんなで遊ぼう」とか考えてちょっと焦ってしまうんですよね。だから⭐7。

あと、無駄に箱がでかい。3分の1まで小さくできるだろってくらい中身がスカスカ。


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