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【2024卒内定式開催!】「温める」コンセプトと新たな取り組み|BFT採用マガジン

こんにちは!BFT(管理本部 人事担当)のNamiです!

2023年10月2日(月)、BFTでは2024年4月入社新卒の内定式を開催しました。

ここ最近の内定式はコロナ渦ということもありリモート開催が続いていましたが、遂に4年ぶりに対面で行うことができました。対面開催にすることで検討の選択肢が広がるため、今回はコンセプトの設計から新たな取り組みの検討まで、社員側もいつも以上に準備に力を注いでいました。

今回のnoteでは当日の内定式の様子もお伝えしつつ、コンセプトや新たな取り組み、そこにある社員の想いをお伝えしていきたいと思います。この記事をきっかけに、BFTに興味を持っていただけたら嬉しいです。


内定式のコンセプト「温める」

今回の内定式のコンセプトは「温める」です。

この「温める」というコンセプトには、これからBFTで始まる社会人生活を前に、内定式を通して少しでも内定者の不安な気持ちを和らげたい=温めたいという気持ちが込められています。

内定式での私たちのゴールは、多くの企業の中からBFTを選んでくれた感謝の気持ちを伝えること、内定者の皆さんの入社へのワクワク感を育んで「BFTを選んでよかった」と思ってもらえる内定式にすること。そんな想いから内定式の準備が進められました。

内定式のプログラムと実際の様子

内定者の方々の少し緊張した面持ちの中、内定式が始まりました。

社長挨拶では、社長小林の「BFTは変わり続ける会社です」というメッセージから始まり、これからBFTはどう変わり続けていくのか、どう成長し進化へコミットメントしていくのかといった未来の話がメインでした。内定者の皆さんは軽くうなずきながら耳を傾けていました。

社長挨拶

内定式の後半では、グループワークが実施されました。グループワークの内容は、「自分年表を作成しよう」というもので、内定者の皆さんは自分自身の経験や人生についてまとめ、それをグループ内で発表してもらいました。グループワークには若手の先輩社員も参加。内定者同士のコミュニケーションと、社員と内定者とのコミュニケーションが入り交じり、お互いの背景や特徴の理解、人となりを知る機会になったと思います。また、先輩社員も参加したことで、現場に関する理解も深めることができたのではないでしょうか。

グループワーク中は全体的に和気あいあいとした雰囲気が広がっており、和やかな雰囲気の中で有益な情報を共有し、新たな仲間との絆を築く良い機会になったと思います。

内定式の後は懇親会を実施し、内定者同士、内定者と社員同士でおいしいご飯を囲みながら親睦を深めていただきました。内定式スタート時よりもだいぶリラックスした雰囲気で、会話を楽しんでいる様子が見受けられました!

内定式は和やかな雰囲気で幕を閉じましたが、参加者全員が新たな仲間としての展望を持ち、会社での新たなステージに胸を踊らせていると嬉しいです。さらに言うと、BFTは内定者の新しいキャリアの始まりであるため、今回の内定式が忘れられない思い出となれば大成功といえることでしょう。

今年の内定式に込めた思い

企画運営者の想い

内定式を企画運営した管理本部メンバーからのコメントを紹介します!

―今年の内定式に掛けた思いを教えてください。
内定式は、参加者全員にとって意味のあるものとするために、いくつかの目的を設定しました。内定者に対しては、不安を解消し、具体的には人間関係(同期や先輩社員)の構築と、将来のエンジニアとしてのキャリアに対する自信を与えることを重視しました。来年の内定式もさらにブラッシュアップしたものを提供していきたいですね。

内定式ノベルティ

「温める」コンセプトを元に、今年の内定式では内定証書とお茶を内定者にプレゼントしました。そこには社長からのメッセージとお茶に込めた意味が記載されています。

2024年卒内定式で配布した内定証書
社長からのメッセージ
内定証書の裏にはBF−TEA(ビーエフ茶)の紹介文

内定者フォローの取り組み「BF−TEAプロジェクト」の紹介

内定式のコンセプト「温める」について冒頭で簡単に触れましたが、実はこの温めるというコンセプトは内定者フォロー(注1)の一連をまるごとプロジェクト化した「BF−TEAプロジェクト」という概念に内包されています。

注1 内定者フォロー「BF−TEAプロジェクト」
内定者フォローは、内定式だけに関わらず、採用面談後内定を出した後から入社するまでの内定者に対する一連の取り組みのことを指します。

・内定後面談
・内定者懇親会
・内定式(コンセプト「温める」)
・内定者アルバイト(注2)
・内定者コミュニケーションツール(Slack)

注2 内定者アルバイト
内定式以降は、入社までの内定者同士のコミュニケーション施策は内定者自身で企画運営する取組みを導入しています。内定式でアルバイト参加者を募り、手を挙げたメンバーたちで内定者懇親会などを企画していく営みを経て、入社前までに内定者同士の関係性を築いていくことを目的にしています。BFTはスローガンの共有と環境の提供、状態の把握のみを行い、あとは内定者たちの自立性・創造性によって企画運営を進めていきます。

~スローガン~
自律は個人の力、協力はチームの力
共に挑戦し、共に未来を変えていこう

「BF−TEA」コンセプトの成り立ち秘話

最後に「BF−TEA」の成り立ちについて簡単にご紹介。

「内定者の心を温めたい・・・」
ある会議の人事担当の言葉がきっかけで、BFTは内定者たちの心を温める新しいアプローチを模索し始めます。内定者の気持ちが「BFTに承諾を決めてよかった」という気持ちから、「入社したらこんなことを挑戦してみたいな」という未来に向かった感情が醸成されていくことを望んでいます。そのためには、心を温め、内定者たちが抱える不安を和らげる必要があったからです。

そんな温めるという言葉からお茶が連想され、そして「BF−TEA」に繋がっていくという単純だけれど、想いの詰まったストーリー。こうして、心を温めたいという想いを起点にして「BF−TEAプロジェクト」が誕生しました!

これからの話

BFTでは毎年内定式を実施していますが、「BF−TEA」という冠と共にこれからも内定者の心を温められるような施策を考えていきたいと思います。

BFTではこれから2025年新卒採用が始まります。BFTのクルーとして一緒に未来を描き、BFTと共に成長していけるメンバーとの出会いを楽しみにしています。

ぜひ、2025年新卒採用の情報もチェックしてみてください!
ではまたどこかでお会いしましょう。

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