中途入社者スペシャルインタビュー!後編|BFT研修を終えた生の声
どーもー!1月入社のRです!
中途入社者スペシャルインタビュー! 前編|未経験からBFTとの出会いに続き、今回はBFTでの3ヶ月間の研修についてお話を聞いていきたいと思います。本日も同期の2024年1月入社のお三方に集まっていただきました!
宜しくお願いします!
自己紹介
Mさん
てぃさん
Kさん
BFTの研修って何やるの?
まず、BFTで3ヶ月行った研修はどうでしたか?
Mさん:
研修の内容は知らずに入社しましたよね?最初に講義があって、それからLinux研修を行い、NW研修でスイッチを触り、AWS(クラウド)研修、疑似プロジェクトを行いました。いろいろな分野を経験できたのでよかったですよね。
てぃさん:
1つの分野をずっとやるのではなくて、いろいろな研修があるから次は何をやるのだろうっていうワクワク感がありましたね。
Kさん:
最初のLinux研修は大変だったけど、最後の疑似プロジェクトで苦労したことを活かすことができたかな。研修には会社独自の教材を使用していて、それに答えが書いてあるわけではなく、自分でしっかり調査していかないと進まないようになっているのが良かったと思います。あと、週に1回はオンボーディング講師と面談があり、そこで先輩社員の方々と雑談や相談ができる機会があります。研修の事だけでなく実際の案件の話や、趣味や面白い話など聞くことができました。
てぃさん:
自分もあれはいい息抜きになったと思います。講師の方々と研修のアドバイスだけでなく研修以外のプライベートな話もしていただきましたし。
Mさん:
「私の時はそんな研修やっていなかったよ」なんて仰っていた方もいましたね。研修も受講者のフィードバックを反映して改善しているそうです。
研修から学んだ、IT業務の「達成感」
みなさん充実した研修を行ったみたいですね!研修中で楽しかったことはありますか?
てぃさん:
Linux研修でサーバを複数構築していき、最後に構築したサーバがすべて繋がった時は気持ちよかったです。それぞれのサーバにどういう意味があるのかが理解できて、達成感がありましたね。Linux研修ではどうしてもうまくいかないこともあって「なんでエラーになっているんだろう」って時がたくさんありました。コマンドとエラーについて調査していって、いざ求めていた結果が出た時は嬉しかったですね。
Mさん:
Linux研修の最後の課題、マジで難しかったよね・・・。
てぃさん:
そう(笑)最後の課題はマジで難しくてすっごい時間かかった。めちゃくちゃ時間をかけて最後の課題をやったけど、その分Linux研修は本当に達成感がありました。
Mさん:
研修の最初でLinuxにふれられたのが良かったと思います。AWS研修から研修が始まっていたら、Linux研修のタイミングで心が折れていたかも(笑)私は結果は同じなのに、そこまでのアプローチが同期の中で結構違うのが面白かったな。
Kさん:
...。
Mさん:
楽しかったこと、ない?(笑)
Kさん:
ありますよ。最初は公式サイトで何が書いてあるか分からなかったけど、研修で経験したところは何が書いてあるのかが理解できるようになって楽しかったし、NW研修では実際に自分が設定したとおりにネットワークの疎通をコントロールできたのも嬉しかったです。
Mさん:
AWS研修はLinux研修やネットワーク研修で経験したことがつながっていたので面白かった。
Kさん:
AWSのアベイラビリティゾーンは日本以外にもアメリカやオーストラリアに仮想マシンが立てられるということを知り、研修の中でテクノロジーを感じられる経験ができてよかったです。3つの技術研修の後にやる疑似プロジェクトはチームで何かを作り上げるという経験ができ、チームで達成感や喜びを共有できたところが嬉しかったです。
てぃさん:
私たちのチームは疑似プロジェクトは大変でした...。スケジュールぎりぎりまでやっていたので...。でもその分終わったときはすごく嬉しかったです!
ぶっちゃけ大変だった...?
研修の楽しさや喜びが伝わってきました!先に言われてしまいましたが、研修中で大変だったことは何でしょうか?
てぃさん:
私はさっきも言ったように、疑似プロジェクトが大変でしたね。Linux研修、ネットワーク研修、AWS研修は個人研修でしたが、今度はチームでやっていくというのがまた違った緊張感がありました。疑似プロジェクトではそれまでの講師役の先輩方ではなく、部長クラスの方がお客さん役としていらっしゃるので、緊張感が増しましたね。チームの進捗を管理するのも大変だったし、自分のミスがチーム全体に影響するっていうプレッシャーが大きかったことがそれまでの研修とは違う感覚でした。
Mさん:
チームで作業を分担すること。プロジェクトの全体をどう分けていいのか判断するのが大変でした。それから、まだやったことのない作業の所要時間を見積もるのも難しかったです。
てぃさん:
確かに疑似プロジェクトは最初の全体把握が難しかったかな。
Kさん:
私はLinux研修が大変でした...。研修開始時期は調査力がなく、調査の仕方でつまずいていました。班の中で自分が一番遅れたり、手順通りにやっているのにうまくいかなかったり、今でもLinuxは苦手意識があるかも。
Mさん:
たしかに最初にあれはきついよね。私もずっと遅延していました。研修の進め方とか調査の仕方とかがまだよく分かっていない中で課題を進めなきゃいけないからね。
Kさん:
最初はレビューの仕方も分からなかったです。
Mさん:
最初のスケジュールから急に予定外のイベントが入ることもあったね。でもそれも実際の業務でよくあることなのかなって。疑似プロジェクトは大変だったけど気心知れた人たちでやっているから結構楽しかったよね。最初は研修の内容すら分からなかったけど、これまでの研修内容もすべてを理解しているわけでもなかったので、結果一緒ですね(笑)なので、内容の理解度とかよりも、周りの進捗を気にしていて、「なんかみんなサクサク進んでない?」みたいな。焦りも合ったからLinux研修は心理的にも大変だった感覚があります。
てぃさん:
あ~!わかる!「分かんないの私だけ!?」みたいな(笑)
Mさん:
そうそう。まだ最初だからいろいろなことの免疫ができてなかった。でもまぁ、どうにかなるよね。
Beyond First Training
なるほど、大変なことでも何とかなると!(笑)それではそのような苦労を乗り越えて研修で成長したことはどんなことでしょうか?
てぃさん:
AWS研修の時、Linuxとネットワークの研修で得た知識が活躍したので、構築したシステムの結果が予測できるようになったかな。学んだことに繋がりがあって理解が深まったと思います。
Kさん:
技術的なことだけでなく、お客さんとの折衝の仕方や提案の仕方、ドキュメントの体裁の整え方などを学べたのは大きかったかな。自分が他の方よりどのぐらい実力不足かというのも知れたのは意外とよかったのかもしれないです。あとは、知らないことに対するアレルギーみたいなものは減ったかなと思います。
Mさん:
やっぱりレビューでの指摘の数が明らかに減ったことかな。自分の知識が増えて学んだことが活かされているのが分かった。疑似プロジェクトのときは、交代でレビューの司会役をするので、同期の説明の仕方とか話題の切り替え方とかが参考になりましたね。
研修の終わりは次の始まり。みなさんの進む道は?
BFTでの研修が終わりましたが、みなさんはこれからエンジニアとしてどんなことをしていきたいですか?
てぃさん:
来月から案件に入るので、大きなミスなく業務をこなしていきたいと思っています。将来的にITスキルを積み重ねて、新しいWEBサービスの制作に携わってみたいですね。
Kさん:
とりあえず目の前の来月からの案件に取り組んで、クラウドの知識を身につけつつ、苦手だったLinuxも克服したい!
Mさん:
私も来月から案件に入るのでそれに集中したい。いずれはコンサルタントのようなポジションで、お客様のニーズを発掘して、より効率的に業務ができるようサポートできるようになりたいと思います。
最後に
今回は中途入社の3人にお話を伺いました。前職も卒業した学部もバラバラな3人でしたが、研修を乗り越えることができてよかったです!全体的に楽しかったという感想でしたね!
BFTでは中途入社の方でもチームで協力して実践的な研修を受けることができるので、IT未経験の方でも安心してキャリアアップすることができます。上層部の方とも気軽に話せて社内全体の雰囲気がとても良い会社です!
最後まで読んでいただきありがとうございました!