最近読んだおすすめの本 メタ思考~「頭のいい人」の思考法を身につける
カウンセリングを生活の一部に。
ayakoです。
今日は「最近読んだおすすめの本」というお話です。
voicyという音声配信プラットフォームをご存知でしょうか。
一般の人から、各界の著名人など様々な人たちが
ラジオのように番組を配信しています。
澤円さんを知ったのはその、voicyで。
プロフィールの写真は白黒、そしてロン毛の男性、
でもフォロワー数が多く
誰だこれ?と思い聞き出したら、毎日配信を聴くのが日課になりました。
澤さんは「ありたい自分のままに生きたい」と思っている人に
エールを送るために番組を配信されていますが、
今回の新書「メタ思考」も、そんな澤さんの思いが詰まった1冊でした。
メタ思考とは、自分のことを外からみる客観的な視点です。
外から自分の性格、行動を見る習慣を持つと
周りに流されず、自分の軸をぶらさず日々の生活を送ることができるようになります。
ストレスが軽減され、生きやすくなるということですね。
確かに、私たちが悩んでいるときは
その悩みのど真ん中に自分を置いて考え、
自分を見失っていることがあります。
視野が狭まり、感情や自分の信念などが強くでて客観的に見ることができません。
このメタ思考をするために
エイリアスという、
自分をどこかに「属す」のではなく、様々な場に「置く」ということも
澤さんはおすすめされています。
日本人に多いのは会社に属する。
日本は今まで1つの会社にずっと勤める、終身雇用が一般的でしたが、
そうではなく多くの復業(副業ではない)を持ち、
色々な場に自分を置くと、
色々な場面、人、そしてそれらの中にいる自分を見ることができるため
色な角度から自分を見ることができるということです。
復業をすることで、
人との繋がりも1種の分野ではなく
様々な分野に携わっている人と知り合うこともできますね。
また仕事とは関連がない趣味を持つこともエイリアスですね。
私の場合は、
・カウンセラー
・英語講師
・相談員(ボランティア)
・サーフィン(趣味)
と異なる場に自分を置いていますが、
カウンセラーや相談員:メンタルヘルス系のお仕事に疲れている人たちとのつながり
英語講師:英語を教えている人たち、そして学びたい人たちとのつながり
サーフィン:まったく違う業種、国籍の人たち人たちとのつながり
と、それぞれの場で出会う人たちも異なりました。
メタ思考で客観的に自分を見て、
エイリアスに様々な異なる場に自分を置き、出会いや視野を広がり
自己を受け入れありのままの自分で生きる。
読んだ後は、学び、気づきがあり自分に優しくもなれる本です。
素敵な本との出会いに嬉しくなりました。
では、また。
ayakoでした。
カウンセリングを生活の一部に。
Be You.
Cafetalk - カフェトークでもカウンセリング受付しています。
ご予約はこちらからどうぞ。