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ビーウィズの仕事は「わたしたち」で出来ている ~第4回~

ビーウィズの仕事は「わたしたち」で出来ている第4回目は、ビーウィズでお仕事をされていて外国籍をお持ちのDさんへインタビューをさせて頂きました!
皆さんの業務でも、日本語を母国語としない外国籍の方はいらっしゃいますか?様々な理由から、日本へきてお仕事をされる方は年々増加をしているようですので、今はまだ外国籍スタッフの採用をしていない、できていないプロジェクトについても今後採用される可能性はあるかと思います。
人それぞれではありますが、外国籍の方がどのような思いを抱いてビーウィズで仕事をされているのかお伺いしました。

~インタビュー本編~

Q:今までにどのようなお仕事をされてきたのか教えてください。

Dさん:
私は、家族が既に日本に住んでいたこともあり、2011年にベトナムから来日しました。

以前の仕事は、海外ショッピングサイトの問い合わせ受付で通訳(英語⇔日本語)をしていました。具体的には、お客様からの日本語の問い合わせを翻訳し、海外の倉庫へ連絡したり、逆に返信された内容を日本語に翻訳して担当者に戻したりする仕事です。ドイツ・アメリカ・イギリスなどに倉庫があり、それぞれの言語ごとに担当者が決まっていて自分の担当言語を翻訳する仕事で、3年程こちらの仕事をさせていただきました。

Q:ビーウィズに入社したきっかけを教えてください。

Dさん:
勉強のためにも、日本語を活用した仕事に就きたくて、事務系の仕事で電話の業務もある仕事を探しており、そこでビーウィズのお仕事を見つけ応募しました。


Q:今の仕事内容を教えてください。

Dさん:
社内ヘルプデスクの業務で電話がメインの仕事です。
お客様へ伝える時の言い回しや表現などが日本語の勉強になりますし、間違った表現でお客様に伝えないように気をつけています。

あとは、ログを残すときには後から別の人が見たときに分かりやすく、正しい表現になっているか気をつけるようにしています。

<同席の管理者から見たDさん>
過去のデータを見直し、使うべきテンプレートを探しているとき、検索をとても上手に使えており、的確なテンプレートを探し出す能力が高いと思います。


Q:仕事をする上で大変なことはなんですか?

Dさん:
お客様によってはフランクな方もいて、業務以外の会話が発生することもありますが、日常会話がフランク過ぎるとニュアンスなどを理解するのが難しく、返答に困ってしまうケースがあるのでその点が大変です。


Q:ビーウィズの良いところを教えてください。

Dさん:
SVとのコミュニケーションが非常にとりやすく、困ったことやわからないことを聞きやすいので、よく声をかけてもらって助かっています。

Q:今働いている、または今後入社される外国籍の方へメッセージをください。

Dさん:
ビーウィズは、自分が役に立てる仕事を見つけてくれるとても良い会社だと思います。私の場合だと、外国語を活用できる可能性のある業務への異動ができました。言語の問題など、不安もあるとは思いますが、チャレンジしたい人を支えてくれます。
SVも一緒に働くメンバーも優しいので、とてもいい会社です!


~インタビュアーあとがき~

今回インタビューをさせていただきましたが、聞いている自分が恥ずかしくなるくらい前向きで勉強熱心な印象を受けました。
ミャンマー語、英語、日本語、韓国語を操り、なおも自己研鑽を欠かさない、、、見習わなければならない点だらけでした。

様々なカルチャーやバックグラウンドを持っている人がビーウィズでは働いています。お互いの価値観や文化を理解し認め合うことで、コミュニケーションは円滑に行われ、働く皆さんの強みを活かしていくことで、ビーウィズは強くなり、お客様に高い付加価値を提供できるようになるかと思います。
Dさんのご活躍が、皆さんの新たな気づきになると幸いです。

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