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日々是沈着:いま1月にあらためて思うことなど

狂騒の令和6年が明滅する。

すっかりと、書くことについての慾を喪いつつあることにも気付く。時代のあわいに、変革前夜の静けさが漂っている。

遠くの燈が、過去と未来のどちらでもない今を照すように、平穏を取り戻してこの瞬間を踏みしめる思いは、新年の草臥れた身体を再起する。2024年も、能動的に。

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