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よい写真って何だろう?私が考える写真観とは。

こんにちは!大企業の安定した環境を捨て専業主婦から子育て経験を活かせる保育士に転身。更に働く時間と場所を自由に選ぶ"複業"を選択したことで、生きやすくなりました。

現在は、都会にいながら自然に触れられる田舎で、農業に関わりながら二拠点ライフにもチャレンジ中です。


時にはカメラマンでもある私。

先日、尊敬する起業の先輩方と"写真は腕"という話題になり、言われてドキッとしました(^◇^;)

今日はこれをテーマにしてみます。


私が人を撮るようになったきっかけというのがあってそれが何だったかというと

私自身がカメラの前で笑えなかったから。

数年前にプロモーション写真を初めて撮った時、カメラマンさんと他に同行してもらった人と3人で撮影にのぞんだのですが、カメラマンさんは撮ることに集中していて、同行した人がディレクションする形となり撮影をしたことがありました。

初めてのスタジオ撮影ということもあって、緊張。スタジオの時間制限はある、指示通りに笑えず…笑ってと何回言われたことか…そんな状況でした(^◇^;)

それでも素敵な写真に出来上がったのですが、撮影が楽しめるものではなくて…

それ以来カメラの前で自然に笑うことができなくなりました(^◇^;)


そんな私の経験談から、"私が撮りたい写真"があるのですが、もうひとつのきっかけというのが、

心を写す写心家

という存在を知ったからなんです。

今のカメラはとても性能がよくて、状況に合わせて設定してシャッターを切れば誰でも綺麗に映るようにできている。(と思う)

けれど、写真というのは、

撮る人、撮られる人が一緒に創りあげるもの

誰でも綺麗な写真が撮れてしまう今、差別化するとしたら、

どれだけ撮られる人の心に寄り添えるか

だから、写真ではなく写心だ!

と語っていたカメラマンさんの言葉がカッコいい!って思った。

それ以来、撮影する人とは、出会った時からたくさん話を聞いて、その中で私の心で感じたままに撮るようにしています。

実はこれって直感だから、出来上がりが凄くドキドキなの(^◇^;)

だけど、総合的にみると、撮影の場が楽しいと感じてもらえた時は、いい写真が撮れているのではないかな^ ^

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場の空気感、とても大切にしています。

私が思う良い写真とは、

「腕」というより「心」なんじゃないかなぁって思った。

良い写真って一般的に定義がなくて人によって違いがあっていいと思う。

自分の写真観が整理できた気がします^ ^




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