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「信州ワンデーパス」で信州をお得に巡る


=フリーパスの概要=

上図の範囲で使用できる。また各路線に走る特急や観光特急の運賃分としても使用できる(特急料金は無効)。
(参考)長野県の主な特急・観光特急
篠ノ井線…【特急しなの(塩尻~長野)】【特急信州(塩尻~長野)】
中央本線…【特急あずさ(南小谷~小淵沢)】
大糸線…【リゾートビューふるさと】
小海線…【HIGH RAIL1375】
飯山線…【おいこっと】
上記路線の()区間で運賃として有効になる。
また、新幹線も飯山~軽井沢間で運賃のみ有効(自由席・指定席券は各自で買う)。

詳細はこちらに↓


=フリーパスの使い方=

長野駅を起点に考える。
①飯山線乗りつぶし
飯山線の効力は長野~越後川口と全範囲使える。長野~越後川口は片道2,140円であるので往復すれば相当にお得になる。
②信州を一周する
ワンデーパス対象範囲をよく見てみると長野~佐久平~小淵沢~松本~長野で円を描くことができる。
※長野~佐久平は新幹線のみ利用可能。普通列車はしなの鉄道が運行しているがJRではないので別料金。
このルートはかつて「信州循環列車」という特急が走っていたコースでもある。
ちなみに、、、このコースで私は一度出かけたことがある。

特に小海線は高原を進む爽やかな路線でよかった。

③大糸線に乗車する
長野~松本~南小谷まで出かけてみる。さらにその先の糸魚川まで足を延ばしても良い。
ちなみに、、、大糸線は山の景色が本当に美しい路線で2回ほど出かけたことがある。

=注意点=

①しなの鉄道(軽井沢~小諸~長野~妙高高原)は使えない。
②信州ではあるが、飯田線や中津川方面に行く中央西線では使えない。
③特急や新幹線の運賃のみ有効になる。特急券・指定席券は別途買う必要がある。


=終わりに=

信州をあちこち旅したい人にはもってこいのフリーパスである。自分なりのルートを考え、この「信州ワンデーパス」を使ってお得に信州のあちこちへ出かけてみてほしいと思う。


大糸線より

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