悩むのも大切だけど聞くのも大切
プログラミングはそれなりに長いことやっています。昔と今と一番の違い、というか最近の学び。それはAIに聞くと解決がとても早い。
今まではエラーが出たらウェブに似た事例がないか調べて調べて似た事例を見つけた時のとても嬉しいこと。でもそこに至るまで結構時間がかかったりしました。答えのページに至るまでの検索ワードをとっかえひっかえやるのは、今のAIへのプロンプトと似ているかもしれない。
ネット前の時代なんて、わからないことが出たら近くの本屋か図書館か。図書館にあるのはちょっと古い本になってしまうことが多いからどうしても本屋に通うことが多くなります。でっかいデスクトップPCを持ち込んで試しながらなんてできないから、立ち読みして覚えたことを家で実践して、そしてこれと思った本は買ってくる。そんなこんなでプログラミングの辞書本が我が家に何冊も。そしてその本が理解できるようになった頃には次の技術ができていて。の繰り返し。
でも、BASIC言語からやっていたことで、PHPもその前のASPもJavaScriptの書き方もスッと入っていけるありがたさ。
そして、最近の学び。自分で解決しようとしない。聞く。まるで子どもが親にすぐ聞くみたいに、気軽にAIに聞いちゃえば良い。ねぇねぇなんでこれでエラーが出ちゃうの?
おかげでエラーが出てしまった時の悩む時間が激減です。問題が出る場所をコピーして、エラー内容を一緒にAIに聞けば大抵のことは秒で解決してしまう。一発で解決できなくても数回のやりとりで解決。
昔は、悩んで悩んで解決できたものは記憶に残るから大切、なんて言われてきたけれど、調べても調べてもわからなくて没にしたプログラムはあまた。今ならモノにできたかもしれないな。
悩むのも大切だけれど、完成形を見れる喜びもまた大切。AI様様。
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