Bennet

9月初旬にうつ病と診断され、治療中です。今日も一日、頑張って生きています。

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  • うつ病回復日記

    うつ病から回復中です。ちょっと元気になったり、すごく沈んだり、そんなことを繰り返しています。

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うつ病回復日記【まとめ】

まえがきこの「うつ病回復日記」は私が9月にうつ病と診断されてから書き始めたものです。当時は、とりあえず感情を吐き出すためにnoteを書いていました。ところが時というのは恐ろしいもので、最近では幸いにも病状が回復してきてのと同時に、昔の感情を忘れつつあります。そこでnoteを一旦整理して、うつ病中に感じたことを7つに分けてみました。この文章がうつ病に苦しんでいる人を何らかの形で助けられれば嬉しいです。

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    • 一人暮らしの快適さと心細さ

      最近一人暮らしの日々が続いていましたが、そろそろ年末で帰省のシーズンですね。うつ病になる前はなんとも思わなかったけれど、最近では他人と共同生活するということに一抹の不安を覚えています。

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      • 「今日はなんとか」を積み重ねて、もう4ヶ月

        もうすぐ年越しですが、考えてみればうつ病と診断されてからもう4ヶ月も経ちます。最初の頃は症状も重く、「今日」を乗り越えて「明日」を迎えられるか不安で不安で仕方なかった時がありました。 でも考えてみれば、「あともう一日なんとか」と思っているうちに4ヶ月も生きて過ごすことができました。塵も積もれば、という言葉を痛感しております。

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        • 「いつ治るんだろう?」

          トンネルの出口が見えないからこそ不安最近また調子が悪くなっているな、という時に猛烈に不安を感じてしまうのは、きっと自分が治りきっていないことへの焦りが原因だと思います。 治るとわかっている普通の体調不良では不安になんてなることはありませんでした。割と当たり前のことかもしれません。

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        うつ病回復日記【まとめ】

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        • うつ病回復日記
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          人生ストレートコースじゃなくて良し

          低空飛行なんて誰にでもあり得ることいわゆるエリートの人々には、はたからみればストレートで物事を成し遂げている人が多いように思います。でも人生って、急いでもいいことない、そんな風に最近は思っています。

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          人生ストレートコースじゃなくて良し

          「救急箱」にもう1つ

          ついつい忘れがちだけど、みなさん、「救急箱」って何を入れていますか?消毒薬、うがい薬、絆創膏、目薬、などなどでしょうか?もちろん、これらは体の応急手当てをするのにとても大切です。でも何か、大切なものを忘れていませんか?

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          今となったら些細なことだけれど

          うつ病だと診断された当時の悩み当時はいろんなことに悩んでいました。悩んでいたというどころではないですね。そのせいで自分の命の価値まで否定しようとしていたのですから。 でもなぜ全部、一人で抱え込んでしまったんだろう。。。「もっと先に相談してくれてもよかったのに」と思っている人が周りに多い気がしたので、少し考えてみました。

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          今となったら些細なことだけれど

          そして急に襲ってきた鬱の波と「休憩」

          一昨日まで元気でしたここ最近学業の方が忙しくて、なかなか「休憩」がとれなかったのですが、それが原因なのか、昨日鬱の波がやってきました。 それまでは気にならなかったはずの人混みが嫌で嫌でたまらなくなりました。涙も止まらないし、なんで生きているかわからないし、何もしたくないと思うくらいまで気分が沈みました。

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          そして急に襲ってきた鬱の波と「休憩」

          「生きていたら何とかなるさ」の精神

          追い詰められると、解決法が見えなくなるけれどよく「死ぬ気で頑張れ」なんて受験生の頃に言われたものですが、このメンタリティってずっと続けると本当に死んでしまうんじゃないかな、と思っています。

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          明日も元気に過ごせたらいいな

          うつ病の回復期って難しいうつ病になってからというもの、「とにかく休みなさい」というアドバイスに従って、自分の好きなこと・負担にならないことしかしない生活を少しばかりしていました。ところが、最近では不眠も治り、日常生活が普通にできるようになってきたので、少しずつ色々なことを再開し始めています。

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          明日も元気に過ごせたらいいな

          自殺ができなくて一命をとりとめた話

          うつ病になると自殺のことを考えたくなります。自分なんていない方がいい、もうこれ以上生きたくない、生きる気力なんてない、海の泡になって消えたい、そんな気持ちになります。 うつ病でもちょっと活力がある時や、何か嫌なことがあって追い詰められたり衝動的になったりした時に、何度も自殺しようとしました。でも今こうして生きています。まだうつ病の状態ではありますが、何とかこうして生きています。なぜ自殺をしなかったのか、できなかったのか、まとめておこうと思います。

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          うつ病になった時に助かったこと

          最近、かなり体調が回復してきたという実感があるので、これまでのことを振り返ってみたいと思います。特に、追い詰められていた自分がどうやって気分を軽くしてきたのか、に焦点を当てたいと思います。

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          忘れた頃にまた戻ってくる鬱

          しばらく元気だったのにここ最近では、かなり病状はよくなり、それなりに学業をこなしています。うつ病かどうかを忘れそうになるくらい普通に過ごせた期間が10日間ほどありました。

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          忘れた頃にまた戻ってくる鬱

          第2志望の人生でも幸せになっていい!

          自分の人生、自分で幸せになるしかない私は、今まで親が作ったレールの上を一生懸命走る汽車のごとく生きてきました。ところが、数年前大学受験で大失敗して、このレールから脱線してしまい、レールを敷いた父親から色んな毒を吐かれていました。

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          人生のコンパスを探しています

          親からの解放と自分のアイデンティティの揺らぎ「いわゆる教育熱心な親から、うまく親離れできなかった。」この文が私と父との関係と端的に表しています。あえて悪くいうなら、父は私を操り人形のように思うがままにしてきたとも言えます。しかし家庭の外には教育熱心でまめなパパという風に映っていました。ここが厄介なところで、私は長年、父は厳しいけど私のために色々やってくれているのだから、文句は言えないどころかもっと感謝しなきゃいけないし、期待に答えなければいけない。そういう風に考えて生きてきま

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          どんなに親しくても距離は大事

          家族との生活では自分の部屋がシェルター以前のnoteで書いたように、実は父との二人暮らしを2年半ほど経験しました。狭いアパートに二人で暮らしていたので、もちろん自分の部屋はなく、寝るのは同じ部屋でした。

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