人生のコンパスを探しています
親からの解放と自分のアイデンティティの揺らぎ
「いわゆる教育熱心な親から、うまく親離れできなかった。」この文が私と父との関係と端的に表しています。あえて悪くいうなら、父は私を操り人形のように思うがままにしてきたとも言えます。しかし家庭の外には教育熱心でまめなパパという風に映っていました。ここが厄介なところで、私は長年、父は厳しいけど私のために色々やってくれているのだから、文句は言えないどころかもっと感謝しなきゃいけないし、期待に答えなければいけない。そういう風に考えて生きてきました。
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