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Songs with good melodies

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自分の音楽に対するアンテナも感度も低くなり、どの曲も同じように聴こえてしまいがちな今日この頃。雰囲気モノ、耳触りのいい音楽は増えているが、心に留まるメロディーの曲は少ない。それで…
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記事一覧

【音楽雑記】「波乗りジョニー」「白い恋人達」夏・冬のスタンダード曲を生み出した20…

サザン最大のヒット「TSUNAMI」がリリースされ、年間チャート1位になったのが2000年。ウンナン…

Benjie
1日前

【音楽雑記】YUKI「坂道のメロディ」(2012):怒涛の展開と疾走感

今回も前回に続き、菅野よう子作曲による作品。YUKIが歌う「坂道のメロディ」だ。 この曲は20…

Benjie
1か月前

【音楽雑記】中島愛「金色〜君を好きになってよかった」(2012):菅野よう子とRasmusに…

今回取り上げるのも前回に続きラスマス・フェイバーがらみの楽曲、中島愛の「金色〜君を好きに…

Benjie
1か月前
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【音楽雑記】 FRIDA「Towers」(2010):Rasmusプロデュースによるドリーミングな名曲。

FRIDA(フリーダ)の「Towers」は2010年の曲。 音楽専門チャンネルで月間プッシュ曲として流れ…

Benjie
1か月前
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【音楽雑記】Olivia Ong 「I'll Get Back to You」(2006):可憐な歌声とダンス系サ…

オリビア・オン(Olivia Ong)の「I'll Get Back to You」は2006年の曲。 FMラジオから流れて…

Benjie
1か月前

【音楽雑記】猫 The Sappiness 「Star_Gazer」:猫が歌うクールな良曲

新人バーチャルシンガーの猫 The Sappiness(ネコザサピネス)が4月20日にデビューしたとのこ…

Benjie
1か月前
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【音楽雑記】槇原敬之「うるさくて愛おしいこの世界に」:安心の槇原印。涙腺を緩ませるノスタルジックな名曲。

槇原敬之の2018年以来、久々のシングル「うるさくて愛おしいこの世界に」がリリースされた。安心の槇原クオリティ、とても良い曲です。 何でも夏に公開される映画のエンディングテーマらしく、背景に物語を感じる歌詞だ。(YOABOBI的アプローチのプロジェクトのようだ。) ミュージックビデオもアニメによる映像が物語を想像させるものになっていて、リリックビデオにもなっている。ノスタルジックを感じさせ、よくわからなくても涙腺が緩む曲だ。 以前の記事とかで読んだが槇原敬之の曲作りは歌

【音楽雑記】KIRINJI 女性ボーカルの名曲「killer tune kills me」(2019)

KIRINJI、堀込高樹さん作曲は前から好きな曲が多いが、特に女性ボーカルが歌う曲が好みだ。 K…

Benjie
2か月前
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【音楽雑記】Furui Riho「Super Star」 緻密で明るくグルーヴィーな名曲

最新の曲に対するアンテナが低くなっている今日この頃だが、それでも気になる曲がある。Furui …

Benjie
2か月前

【音楽雑記】soraya「風の中で」:才能あふれる二人のユニット

soraya「風の中で」 は2月にリリースされた曲。 ラジオで流れてきたのを聴いて一瞬で心をつか…

Benjie
2か月前
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【音楽雑記】TOMOO「あわいに」:メロディも詞も声もアレンジもいい感じ

TOMOO「あわいに」は4月にリリースされた新曲。前作の「Present」の時もラジオで流れてきた時…

Benjie
3か月前
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Jane Monheit「If You Went Away」 情感を溢れるシルキーボイス

今回取り上げるのは、ブラジルのアーティストMarcos Valle(マルコス・ヴァーリ)作曲の「If You…

Benjie
5か月前

Quique Sinesi「Danza Sin Fin」 緻密かつ繊細で美しい静かな音楽

今回取り上げるのは、アルゼンチンのギタリストQuique Sinesi(キケ・シネシ)の楽曲「Danza S…

Benjie
6か月前
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手嶌葵「Alfie」 唯一無二の歌声によるバカラックの名曲

バート・バカラックの代表曲の一つ「Alfie」。 今回取り上げるのは、手嶌葵の2008年のアルバム「The Rose ~I Love Cinemas~」に収録されているもの。 「Alfie」はスタンダードナンバーとして数多くの名演がある。 ディオンヌ・ワーウィック、バネッサ・ウィリアムスもいいし、バーブラ・ストライザンド、ナンシーウィリアムス、松田聖子、藤井風も素晴らしい。 どれも表現力豊かに、時に囁き、時に歌い上げ、強弱をつけ、メロディフェイクしてそれぞれの個性を表現し