見出し画像

【音楽雑記】Olivia Ong 「I'll Get Back to You」(2006):可憐な歌声とダンス系サウンドのコントラストが心地いい良曲

オリビア・オン(Olivia Ong)の「I'll Get Back to You」は2006年の曲。
FMラジオから流れてきたのを聴いて、とても気に入った。

オリビア・オンは、シンガポール出身の女性歌手で1985年生まれ。10代に日本でデビューして何枚かアルバムをリリースしている。この曲は彼女が20歳そこそこの時にリリースされた曲だ。

とにかく可憐で少しだけスモーキーなウィスパーボイスが心地良い。
曲は日本のエイベックス系、DJ&ハウスミュージックユニットのGTSがプロデュース、日高智という方が作曲とアレンジを担当している。

1stソロアルバムはボサノバ系のカバーアルバムでアコースティックな完全に癒し系アルバムだったが、続く2枚目、3枚目はGTSのプロデュースのダンサブル路線のアルバムをリリース。この「I'll Get Back to You」は3枚目に収録されている。

さかのぼる2003年、彼女が17歳のころにGTSのアルバムに参加している「CRUSH」という曲もとってもよい。こちらは更にダンサブルな曲調で、声はさらに可憐。

こちらも癒し系の歌声とダンス系のサウンドのコントラストが魅力的な良曲だ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?