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【音楽雑記】槇原敬之「うるさくて愛おしいこの世界に」:安心の槇原印。涙腺を緩ませるノスタルジックな名曲。

槇原敬之の2018年以来、久々のシングル「うるさくて愛おしいこの世界に」がリリースされた。安心の槇原クオリティ、とても良い曲です。

何でも夏に公開される映画のエンディングテーマらしく、背景に物語を感じる歌詞だ。(YOABOBI的アプローチのプロジェクトのようだ。)

ミュージックビデオもアニメによる映像が物語を想像させるものになっていて、リリックビデオにもなっている。ノスタルジックを感じさせ、よくわからなくても涙腺が緩む曲だ。

以前の記事とかで読んだが槇原敬之の曲作りは歌詞先が大半らしい。
この曲もきっと歌詞が先だろうなというメロディだ。歌詞がなかったり、でたらめ英語で作ったら、こういうメロディは生まれない気がする。
逆に言えば、歌詞の言葉が届く最適なメロディを目指しているのかもしれない。

ノスタルジックと言えばギターのオブリガードが、1980年の懐かしきAIRPLAYの「Should We Carry On」!!
この曲、AORや日本の歌謡曲にも大きな影響を与えた大好きな曲だ。(ギターソロもめちゃくちゃ良い)

wikiによれば5月18日でマッキーも55歳。相変わらずいい曲書くなぁと思う次第。

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