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【カムバックした理由】~東京本社スタッフMさんの場合~

こんにちは!ビーモーション広報グループの福原です。
本日は一度退職したけれどもカムバックした方、つまりアルムナイ採用となった東京本社スタッフのMさんにインタビューを行いました!
(顔出しNGとのことで写真はイラストで伏せてお送りします)

写真左側の方がMさんです


入社のきっかけを振り返る

ーMさんの経歴とお仕事を始めるきっかけを教えてください
Mさん:
わたしは結婚を機に海外に住んでいたのですが、2019年末頃から実家の事情で日本でしばらく暮らすことになったんです。仕事をする時間的余裕もあるし、日本で働いてみようかなと考えたのがきっかけです。

ー日本ではどんな仕事をしたいと考えていましたか?
Mさん:
日本で久しぶりに仕事をしようと思った時に、今から正社員として働くには責任の荷が重く感じていました。その時、友人から「派遣社員」という働き方があるよと教えてもらったんです。
それで仕事探しのアンテナを張っているうちに、ビックカメラの店頭で接客をしている派遣販売員の方からビーモーションの存在を知りました。
自分は接客が得意だとは思っていませんでしたが、コーヒーマシン販売の案件なら、自分自身がそのマシンのユーザーでもあり、コーヒーの産地や関連する知識にも興味を持てたことが、仕事を選ぶ決め手になりました。そして何より、ビーモーション東京本社での説明会で初めてお会いしたビーモーション社員の女性がとても知的で好印象な素敵な方でした。その方には一度目の入社当初から、今に至るまで色々と助けていただいていて、とても感謝しています。

ーコーヒーマシン販売の仕事をしてみてどうでしたか?
Mさん:
とっても楽しかったですね。商品自体が興味深いモノだったこともありますが、お仕事前の講習会でお世話になったビーモーションの講師の女性二人は、厳しいけれども優しく、しかもとても面白い方々でした!楽しく学び、実際の現場に臨むことができました。今でもその講習会でのやり取りや、教えていただいたことは非常に印象に残っています。
店頭に立つようになってからは、一緒に働くチームメンバーに支えられたことも大きく、長く続けられた一因だと感じています。


退職するまでのいきさつ

ー退職に至ったいきさつを教えていただけますか
Mさん:
コーヒーマシンのお仕事を約2年間続けた後、次は日用雑貨メーカーのラウンド業に携わり、販売職から営業職へのキャリアチェンジにも挑戦しました。せっかく日本にいるのだから、いろんな仕事を経験してみたいと思ったんです。ところが、残念ながら案件縮小となり、自分の中で不完全燃焼のまま業務終了となりました。
次の案件も打診頂いていましたが、プライベートの都合で一時休止したいという想いもあり、お断りして退職に至りました。

ー退職後はどのようなことをされていたんですか?
Mさん:
一度ニュージーランドの自宅へ戻り、プライベートの予定を満喫していました(笑) 家族と過ごしたりして、リフレッシュできました。
2023年の夏頃には日本に戻ってきました。知人から「海外旅行者向けの通訳ガイドをしない?」と誘われ、旅や寺社仏閣巡りが好きな私の知識が役に立つならと魅力的に感じて挑戦してみました。
ですが、想像しているよりもハードだったんです。初対面の方と長時間つきっきり、相手のペースを気にしたりと細やかな心配りが必要。こういったお仕事は、私にとっては非常に消耗するんだと感じました。良い経験になりましたが、通訳ガイドのお仕事は結局辞退することにしました。


偶然が重なりカムバック!ビーモーションへ戻ってからのこと

ービーモーションへ復職したきっかけはありますか?
Mさん:
帰国してしばらく経って、ビーモーションからの残暑見舞いのハガキに気づきました。ただ、通訳ガイドの仕事や慌ただしい日々に追われていて、しばらくは連絡を取っていませんでした。
落ち着いた頃に久しぶりにビーモーションへ電話をしたら「●●メーカーのお仕事、ありますよ」と教えてもらいました。それは、前回不完全燃焼で終わってしまった日用品メーカーのラウンド業務のお仕事でした。一緒に業務するメンバーも変わらず、何よりも前回の業務終了の時に「もう少しあれを試してみたかった」「こうやったらどうだろう」といった気持ちが自分の中に残っていたので、「またお仕事したいです」とお伝えして再入社することになりました。

ーいろんなタイミングが良かったんですね。戻られてからの業務はどうでしょうか?前回と印象は変わりましたか?
Mさん:
良い意味で、印象は変わらないです。業務メンバーの皆さんはいつでも親切ですし、上司も変わらず丁寧に指導をしてくれます。そして一度は在籍していて、皆さんと顔見知りだったということもあって、スムーズに復職できたと感じています。
今回は、産休に入る方の穴埋めという役割で入っているのですが、その方は長く経験のあるベテランメンバー。その方が作り上げてきた店舗の方との関係値や、売り場づくりなどを引き継いでいるので、プレッシャーは感じつつも、まずはそのクオリティを維持することを目標に頑張っています。

月に何度かはメンバーで集まりミーティングをしたり、ワイワイと楽しく仕事を出来ている

Mさんのこれから

ーいろいろなことに臆せず挑戦されていて、すごく良いなと感じました。今後やってみたいこととして、仕事とプライベート共にどのようなことがありますか?
Mさん:
仕事としては、さきほど話したベテランメンバーの産休育休を終えるまで私がしっかり仕事を守るぞ、という気持ちで頑張ってます。あとは無事生まれて、落ち着いたら会社に連れてきて会わせてねってお願いしていて(笑)それも凄く楽しみにしているんです。
プライベートでは、私はサッカー観戦が大好きなので改修工事中のカンプ・ノウが新しくなったら、そこでサッカー観戦をしてみたいです。あとは2016年に観たサグラダ・ファミリアがとても綺麗で感動したので、いつか完成した姿を観たいと思っています。



ー人生のやりたいことやチャレンジしたいことを一つずつ明確にして進んでいくMさんのお話、とっても興味深かったです。お話聞かせていただきありがとうございました!

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