星占いコミュニケーション

星占いと聞くと、皆さんはどんなイメージを持たれますか?

雑誌の後ろの方にあるの「今週の占い」ってやつよね?

12星座別に性格とかを見るやつでしょ?

恋愛の相性占いかな?

こんなイメージの方が多いのではないかと思います。

今日は私の実生活で使える星占いのお話です。

文章でお読みの方はこのまま。

音声でお聞きになりたい方は、下記からstand  fmへどうぞ。


さて。星占いが好きな女の子はたくさんいるのではないでしょうか。

私も、少女だった時には美しい挿絵が描かれた雑誌や占いの本をわくわくしながら読んでいました。

たしかにそれも星占いです。

でも、本来の星占い、つまり占星術はもっと具体的で実用的で便利なツールとして、現在の社会でも十分に使う事ができるのです。

今だから言える、以前の私の星の活用方を少しだけご紹介します。

私が学校を卒業してから最初に入社したところは、国内大手の金融機関でした。

そこで数年の間、法人営業をしていました。実は、新入社員の頃からとても成績が良かったのですよ。もちろん資料を頑張って作ったり、よく勉強もしたと思います。

でも私は、もうひとつ小さな秘密の方法を持っていたのです。

私のオリジナルのコミュニケーション術として、こっそり使っていたのが。

「星占い」

まず前提として、営業は魅力的な商品があるのは当たり前。わかりやすい資料も、知識を蓄えるのも当たり前です。

でも、お客さんへのプレゼンテーションでは、さらにプラスアルファを求められます。

お客さんが興味を持つ「プラスアルファ」は何か。それはその人によって違いますよね。

星占いは、そんなお客さんと私の間にヒントをくれました。

その時は無意識に使っていたのですが。

私が荒削りながらも占星術を実用のツールとして使い始めたのは、あの頃が最初だったと思います。

とはいえ、そんなアヤシイものではありませんよ。普通のコミュニケーションに人匙加えるスパイスのようなものです。

その後に転職し、全く別の仕事をするようになっても、コミュニケーションというのは付いて回るものです。

仕事でも、プライベートでも、全ては人と人とのコミュニケーションで成り立っているからです。

誰かの言った何気ない一言に深く傷ついた事はありませんか?

本当は嫌われてるかもしれない、と疑心暗鬼になったりしたことありませんか?

私はあります。本当によくあります。

そんな時に星占いを使えると、誤解が解けたり、怒りが収まったりします。

相手にわかってもらえる話し方に工夫することも出来ます。

私は最初の会社を退職した後、占星学を体系的に勉強する事になりますが、そこはもっと深くて、興味深い世界でした。

そして、思ったよりずっと数学的でした。

もともとは古代の人々が農業をするために必要とした暦、つまりカレンダーが占星術の始まりです。たしかに天文学であり、数学ですよね。

意外と使える占星術、毎日がもっと便利になります。理解し合えるコミュニケーションにも役立ちますよ。

このnoteでは、便利な星を使ったコミュニケーション術をご紹介していこうかと思います。

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