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【#11 私のSDGs】この会社で働くことが一番のSDGsだと思う

最近よく耳にする SDGs という言葉。TVでも特集を組まれていたり、少しずつ日本にも浸透してきているようです。弊社でもnoteで「文房具と備品をSDGs仕様へ」として取り組みをご紹介しました。

そして、「会社」ではなく「個人」で取り組むSDGsについての記事第10弾!弊社の社員にインタビューをし、自身の生活で実施していることを聞きました。

持続可能な開発目標SDGsとは
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは2015年の国連サミットで採択された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。

参照:外務省HP

さて、前回はほいコレ事業部のtsurumiに話を聞きました。今回は昨年秋に入社してくれたtanikawaにインタビュー!

1.ベルサンテスタッフで働いている事

実は、入社する前はSDGsという言葉は「なんか聞いたことがある言葉」くらいの印象でした。しかし、入社面接時にSDGSに積極的に取り組んでいる会社だと聞いて、自分なりに調べたらベルサンテスタッフの仕事自体がSDGsに貢献している事だと気づきました。

保育士の活躍は少子化対策にとって重要な事ではありますが、資格があり、働く意欲も高いのに様々な理由で正社員では働けない人もいます。例えば私が担当させていただいている先生だと「親の介護があるから週に1回しか働けない」「年を重ね、子どもと全力で何時間も遊ぶ事に自信がないから正社員で働くのを躊躇してしまう」こんな事情を抱えていらっしゃいます。その様な声に寄り添い、働く機会を提供できる仕事をしていると言う事はSDGsが掲げる「働きがいも経済成長も」に貢献していると思います。

2.ワクチン接種は積極的に

コロナウイルスのワクチンは接種券が来てからすぐに予約し、3回目も4月中に摂取しました。ワクチン接種は自分自身の健康にも繋がりますが、他人への感染リスクを下げるという観点からも重要だと思っています。

まん延防止等重点措置が3月下旬に解除されて以降、仲の良い友達や仕事関連でご縁をいただいた人と対面で会う機会が増えました。また、今年は祖母の米寿のお祝いを開く事になっており親族で集まる予定しています。自分の大切な人と対面で会う際に、少しでも安心して会ってもらえるよう、自分ができる事はしていきたいなと思います。

3.キャッシュレス決済の活用

最初は便利でお金の管理がしやすいためキャッシュレスを選んでいたのですが、非接触で衛生的な事、オンライン決済時に領収書やレシートを電子発行にすれば紙の削減にもなるなとも感じています。また、最近はアプリが充実しているので、ポイントカードも持たなくなりお財布の中もスッキリしました。

4.旅行先で募金

旅行先で観光地を守る為の募金箱を見つけたら募金をする様にしています。再度訪れた時にまた楽しんで観光ができるよう、観光地の維持に貢献出来たらと思っています。最近は伊勢に行ってきたのですが、そこでも募金をしてきました。

これから

心の健康を提供できる人になれたらいいなと考えています。SDGsの基本理念である「誰一人取り残さない」を実現するためには相手の事を考えるのは大切ですが、そもそも相手の事を考えるには自分の心に余裕がないと難しいと思っています。心理カウンセラーの資格を持っている事もあり、自分自身がそんな心の健康(余裕)を誰かに提供できるような活動が今後出来れば嬉しいです。

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社員それぞれに個性があり、ライフスタイルも様々です。
会社としての取り組みはもちろん、個々が高い意識をもってSDGsに向き合い人間性の成長を高め、社会へ貢献します!

おススメの過去記事のご紹介
・「私が取り組むSDGs」マガジン
・文房具と備品をSDGs仕様へ
・弊社のちょこっと変わった福利厚生

ベルサンテスタッフ関連アカウント
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