ご家族にも見てもらいたい！保育しているかっこいい姿を～VOICE新聞制作のきっかけ～
今年度よりスタートした新企画「VOICE」
保育専門の人材サポート企業として、保育業界でお世話になって約23年。長らく事業を推進できているのは紛れもなく弊社で頑張ってくれている「派遣スタッフ」がいるからです。
そんな派遣スタッフにスポットをあてて保育の魅力を伝えよう！と始まったのが徹底インタビュー企画「VOICE」です。
取り組みを進めるなかで、WEBでの情報発信に次いで紙面でも展開しよう！となりこの度VOICE新聞を作ってみました
今回はVOICE新聞制作のきっかけや思いを綴らせて頂きます。
｜改めてVOICEとは
｜VOICE新聞とは
取材をさせて頂いた派遣スタッフに感謝とお礼の気持ちを込めてプレゼントとしてお送りする紙面です。
VOICEの取材はお一人につき毎回1時間～2時間のロングインタビュー。
皆さんお仕事終わりやお休みの日にわざわざ時間を割いてお話をきかせてもらっています。
しかもどの先生の話も興味深い！
保育士になったきっかけや、今大事にしていること、悩んでいることなど
を赤裸々に話して下さいます。
はじめは「私なんてたいそうな話できないですよ～」と謙遜されますが
まったくそんなことはなく。
日々仕事に前向きに取り組んでいる先生からのお話は勉強になることがたくさんです。
そんな貴重なお話を聞かせてもらったスタッフにVOICE新聞と取材で撮影させてもらったお写真を現像してお送りしています。
｜制作に至ったきっかけ
ベルサンテの派遣スタッフが活躍している源泉には色んな要素が重なりあっていると思うのですがその中でも大きいのは「家族」の存在。
私自身も家族の支えがあるからこそ働くことができているといつも思っています。
でもどうでしょうか。自分の妻が、自分の親が、自分の兄弟がどんな環境で、どんな表情で、どんな思いで働いているのかってイメージがしづらいですよね。
そんな思いから、保育現場で働くかっこいい姿を是非ご家族にもみてもらいたい！と考えました。
であれば、WEBだけではなく紙面としてお送りすることで、ご家族皆さんに見やすく感じてもらえるのではと思いVOICE新聞を作成しようと考えました。
｜派遣スタッフからの感想
実際にVOICE新聞を受け取った派遣スタッフの声が届きましたので
ご紹介させていただきます。
とてもステキな記事に仕上げてくださり、ありがとうございました。
電話インタビューでは、うまく話をまとめられずになんとなく話していたことを、あんなふうに立派な記事にまとめていただいて、感動しました！
娘も、芸能人の特集記事みたいと言っていました。
長女は、記事を読んで、介護の会社にいたことや、自分が鍵を忘れて保育園まで足を運んだことなど懐かしがっていました。大学生になり、将来の仕事について現実的に考えるようになり、仕事への向き合い方など色んな気づきもあったようです。
また、同じように働いておられる他の先生方の記事も読んで、刺激をもらいたいと思います。
インタビューの記事届きました。
すごく良い感じに書いていただき、何度も読みました。
園長先生に「写真が恥ずかしいので…じっくり見ないで下さい」とVOICE新聞を渡したのですが「別にいいじゃないの！」と広げて見てました（笑）
他の先生からも「全部読みたい！」と言われ、読み終わった後「なんか…先生って実はすごい先生なん？」という感想でした（笑）
本当に貴重な体験させていただきました。
今回、このような貴重な機会を頂き、ありがとうございました。なかなかここまで深くお話する機会はなかったので、自分自身を振り返る良いきっかけになりました。今までの保育士人生の中で、たくさん経験を積んできましたが、いざエピソードなど具体的に話すとなるとなかなかパッと思いつかないものだな〜と思いましたし、自分の思いを明瞭に言語化することの難しさも感じました。
私は保育士という仕事にゴールはないと思っていますし、正規、非正規や歴(何年やってきたか)ではなく中身が重要で、これからもそこを突き詰めて、本当の意味での価値の高い保育のプロを目指していきたいと思っています。
でも今自分がこう思えるのも、保育の仕事を続けられているのも、間違いなく派遣という働き方が本当に自分にマッチしているからこそですし、感謝の気持ちしかありません。
まだまだ現役で働き続けたいと思っていますので、これからもよろしくお願いします。
｜「やっぱり、保育っていい」を届けたい
ご家族だけではなく、園の先生方にもご覧頂いているようで嬉しい限り。
ご家族や同僚とのコミュニケーションがこんな風に生まれたことをすごく嬉しく思います。
取材をした先生が自分に自信をもってもらえると嬉しいですし、家族の皆様にも、うちの○○の働く姿かっこいい！ステキ！と自慢に思ってもらえれば幸いです。
一人で取材して、執筆して、編集して、デザインして、新聞つくって、発送してと弱小一人新聞社的にハンドメイドで奔走していますので、取材させてもらった先生にお届けするのに時間がかかって申し訳ありません。
取材をさせてもらった各先生方、少々お待ちくださいませ。
ベルサンテにはこれだけ素晴らしい保育士がいるんだ！ということが
我々の自慢です。
ネガティブな話題が先行する保育業界ではありますが、日々懸命に保育に取り組む先生方がいることを知って頂き、保育に明るいスポットがあたることを願っています。
是非今後のVOICEにもご期待下さい！
written by noma
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お知らせ
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