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アンデルレヒトにとっては、塞翁が馬としてのコロナ(かも

悪評紛々、マルク・クケ会長がオーナー職のみ、会長職を退く、という報道が出た。

ヘッダ写真は、今般めでたく会長職に就任したファンデンホウテン氏が、2018年にアンデルレヒトの経営権をクケと競って負けたときの、チーム広報インタをゲリラ的にジャックした時のもの(^^;

まああれだ、コンパニのコメントが全てを語っているだろう。「古いプランは忘れて、逆境はむしろものすごいプラスへの溜めとして」by ヴァンサン・コンパニ↓

彼は今般、これまでの選手権マネージャー(技術監督)というポジションに加えて、「ステークホルダー」にも加わった。つまり、結構な資金を注ぎ込んだらしいのである。

ので、マンCでペップがヴァンサンをトレーナーに招集したいらしいけど、いつまでアンデルレヒトに留まるんだろう?とっとと見切りをつけてプレミアに戻るのでは?と取り沙汰されていた事態については、当面有り得ないことになり、少なくともベルギーサッカー界は、ものすごく安堵していると拝察せらる。

もしコロナなかりせば」という記事も書いたけど、

ほんとに、コロナ禍がなくてレギュラーシーズンを戦い終える運びになっていたら、アンデルレヒトは最終戦をアウェーでSTVVと戦って勝つのは当然として、6位7位争いがガチ対決になってしまったゲンク対メヘレンが、お願いだから引き分けで終わってくれと祈るしかなかった、んであった。

プレーオフ1に行けるかどうか、五分五分より若干分が悪いんじゃね?と思われてワクワクしてた、んだったよなあ。

そのあたり、試合とその結果、という形で見せつけるのがウヤムヤになってしまい、そのおかげで、会長の交代も比較的平和裡に、あたかも禅譲のように、このタイミングで実現したのかも知らんなあ、という気がする。

2018年、クケじゃなくてファンデンホウテンが会長になってたら、

森岡亮太の処遇も、(かなり)違ってた可能性が高いかもだ

という、余分なしみじみ要素も混入してしまったことである。

別件で下書きしてたのもあり、改めて書くこともあろうて。

2020/05/28(木)公表のデータ

感染が判明し入院している人の数: 1.060(前日比+47
のべ感染者数:57.592
新規感染者数:257
ICU収容患者数:208(前日比-15)
のべ退院者数:15.572(前日比+107)
のべ死亡者数: 9.388(+18が病院、+9がWZC(うち陽性確定は78%):計+31)

新規感染者は増えているのである。
でも揺り戻しとか第2波とかいう言説は登場しない。むしろ、順調に安定して低減傾向である、ことが繰り返し報道されている
日本で伝えられる数からすると、対人口比からしても「まだめちゃくちゃ多い」という印象を、恐らく日本のマスコミは持つだろうねえ。

前段と何の脈絡もないが、見つけたので魚拓的にログ取っておきたいので:

うちの猫と見紛う見てくれ&遊びようである!
が、最後の「よぉ(照)」までの芸は、うちのには無いねえ…。

でもまあ、早いとこデンスケちゃんねる(仮)を充実させて、この動画主さんと義姉妹の契を交わせるぐらいに持って行きたいもんだなあと、思った次第である。

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