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エルディ作品集

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ナンセンス!シュール!スラプスティック! ちょっと奇天烈な読み物・音声の集合体。
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#ナンセンス

自作の短編を自動翻訳にかけたら、ナンセンス度がアップし、少しサイバーパンク的になった

時代はグローバル化です。
野球選手がメジャーを目指すように、サッカー選手がヨーロッパを目指すように、物書きも世界を見据えないといけない。

と思ったわけではありませんが、自分のナンセンスな短編をGoogleの自動翻訳にかけたらどうなるだろう、さらにその英文をまた日本語に自動翻訳したらどうなるだろうと、ふと興味がわきました。
プロのクリエイターなら、「わが子同然の自作になんてことを!」って思うかもし

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超短編小説『鼻毛スイッチ』

俺は今、かつてないほどのすがすがしい気分に満たされている。

これを特殊能力と言わずなんと言おう。心の大きな空白を埋める力を手に入れたのだ。いや、そんな小さな話ではおさまらない。

俺が、この俺が世界を変えられるのだ。

ことの顛末はこうだ。

数時間前・・・

真夜中。俺はベットに横たわり、相変わらず眠れずに天井をぼんやり眺めていた。

不眠が俺を腐らせていくのか、腐っていく過程で不眠症になった

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忙しくて読むヒマがないフォロワーの皆様のために、音声化してみました。ところどころたどたどしいですが、許してやってください。とてもクールに朗読して頂きました。
これでPC作業中や通勤中にも楽しんで頂けるかと思います。(注1)音声化しただけでシュールさが増しておりますが、再生時にどんな事態が起こっても責任は持ちません。 #ナンセンス #シュール #短編

スラップスティック小説『アナーキー・ソックス』

ボンゴレビアンコで死ぬ夢で目が覚めた。
薄暗がり。我が家と勝手が違うことにしばし戸惑う。薄っぺらな布団と無数の体臭が混ざった腐ったピーナッツバターみたいな匂い。すぐに職場だと気付く。
仮眠室での目覚めはいつもこんなだ。
我が家の布団が恋しいわけではない。ただ毎回くり返される「ここはどこだ? 職場か」という自問自答がおれを深い落胆におとしいれる。その度に早く辞めようと思うのだ。
シャツの表裏、ボタン

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スラップスティック小説『みんなボブヘア』

(投げ銭式です。無料で最後まで読めます)

空前のボブヘアブームと言っても過言ではあるまい。
いや、もはやルールと言うべきか。
なにしろ、私以外みんなボブヘアなのだ。
女だけではない。男も子どもも。老いも若きも。老若男女、ボブヘアなのだ。
時の移り行きはここまで早いものなのか。
うつ病で2ヶ月仕事を休んでる間にこんなことになっていようとは。

私は上司からのパワハラ、同僚からの嫌がらせ、部下からの

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