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自己紹介と水先案内

 noteに投稿を始めたのが2022年2月。
 自分でも吃驚するくらい継続しています。
 ひとえに見に来てくれる方々と温かいコメントを寄せてくださる方々のおかげです。
 本当にありがとうございます。
 定期的に見にきてくださる方もいらっしゃるようですし、投稿数も増えてきたので、ここらで一度自己紹介とご案内をしておきます。
 今回は目次がありますので、「お前のことなんてどうでも良いんだよ。小説とか書いてんだろ、早よ読ませろ」という方はシュパッと飛んでください。


*この記事は随時更新を予定しています。


自己紹介

HNについて

 ひよこ初心者と名乗っています。
 色々つくることと学ぶことが好きです。工作したりお菓子を作ったり、基本的に家の中でゴソゴソして過ごしています。
 興味がいろんなところに飛び火するため、ひとつのことを極めることができず、何をとってもひよこレベル、初心者レベルです。
 ひよってるのではありません。ぴよってるのです。

 noteを始めたのをきっかけに、ごくたまに公募なんかにも挑戦しようとしています。
 真面目なところに出すものについては、「森野ひよこ」で提出しています。
 苗字らしきものがある方が良いのと、庭先から森くらいまでは自分の足で歩いていけるよう成長したいという願いを込めております。

 ニンゲンの年齢で言えばアラフォー。属性はカイシャイン。
 土日は仕事、平日が休みのカイシャなので、noteの更新は平日が多いです。


noteとの出会い

 noteというプラットフォームの存在を知ったのは数年前。1番尊敬しているクリエイターである小林賢太郎氏がnoteで音声配信を行った時でした。今は音声配信ではなくテキストを定期的にアップされています。ご興味のある方は是非ご覧ください。


 なお1番尊敬というマイルドな表現を選びましたが、率直に言えばフリークです。
 大学生の時は卒業論文で取り上げたいと駄々をこね、指導教官に渋い顔をされたものです(でも書いた)。
 彼に関する手に入る書籍、DVD、掲載記事等も可能な限り収集しています。一時は彼が影響を受けた、交流を深めていたクリエイターの作品も含め収集したので、お金も時間も保管先も大変なことになりました。今は落ち着きました。
 いつかは私も彼に認められるようなクリエイターになり、お話ができる身分になりたいという夢を描いているうちに、先方はますます有名になり、世界進出をし、俳優業を卒業し、今は森に棲んでいらっしゃいます。
生涯何かをつくり続ける方だとは思うので、私も同じ星の下でゴソゴソつくり続けます。

 ちなみにフリークと称しましたが、小林賢太郎ファンの多くは同程度のフリークです。舞台が始まる前、観客席で話されるファン同士の会話は、過去作で登場した台詞を使って行われます。使う側もフリークですが、どの作品のどこの場面の台詞か分かってニヤニヤしながら盗み聞く側もフリーク。


noteへの投稿開始

 ある日、街をプラプラ歩いていると万年筆専門店を見つけました。店構えが大変美しく、一見さんお断り感のある雰囲気。にもかかわらず入店。
 落ち着いたカフェかバーのような電球色の照明に、アンティークな机とデスクランプ。ショーケースにはジュエリーのように並べられた美しい万年筆。思わず魅了され、ショーケースの前に齧りつきました。

 かねてより万年筆というものに憧れを抱いていたのです。正直、字も汚いし物持ちが良い方でもありません。ただ、愛用の万年筆という存在が「かっちょいい」と思っているのです。
 いつか文章で認められるような未来が来たら、万年筆を持ちたいと願っていたことを思い出しました。
 たまたま他に来店者がいなかったことを良いことに、精密作業中の店主にアレコレ話しかけました。どうやらそのお店は、注文者の書き癖等を見てフルオーダーメイドで万年筆を作るそうです。世界中から注文があり、今注文しても2年待ち。

 うらやましい。かっちょいい。ほしい。

 そこでふと、あの名言を思い出したのです。
 万能の天才レオナルド・ダ・ヴィンチは亡くなる前にこう書き残しています。

私はまだ何も成し遂げていない

(↑意訳です。ウェブ検索した様子だと手稿には「わたしに言ってみよ。自分はこれまでに栄誉を達成するために何かをなしたことがあるのかどうか……」とあるようです。)
 数々の功績をあげているレオナルドすら、そんな風に自己評価するのです。
 私は、美しい万年筆を前にして思いました。

私はまだ何も成し遂げていない

 脳内で響く、世界総人口による「でしょうね」の唱和に背を押され、お店を後にしました。
(店主がほっとした顔をしていたのも後押しになりました。)

 そして家に帰りながら、何かを始めようと心に決めたのです。
 以前ワードプレスを利用してブログを開設したことがありましたが、あまりにも誰の目にも触れず心が折れました。SNSの類もアカウントを取ってみたもののイマイチ合った発信ができず。
 ああ、そうだ。noteのアカウントも持っていた、と思い出し、小林賢太郎氏と同じプラットフォームで発信するのも良いかもしれないと思い、今に至ります。


水先案内(小説とその他の書きもの)

 マガジンで分けているので、次回以降お越しの方はそちらから入っても良いかもしれません。
 記事のタイトルは、【分類】タイトル#企画名 としています。分類でなんとなく記事の長さが分かるかと思います。


小説の類

ショートショート
 400字~1000字程度の短いお話です。週1つ程度のペースで増えていくはずですが最近サボり気味です。
 ショートショートといえば、ちょっと不思議で最後にがっつりオチがあるものですが、残念ながら無いものも多いです。すみません。練習します。

 たらはかに(田原にか)様が行っている、#毎週ショートショートnoteという企画に参加し、筋トレをしています。
 ツワモノぞろいの作品集、たらはかに様の毎週ショートショートnoteまとめはこちらからどうぞ。


不肖ひよこのお話はこちらからどうぞ。


掌編小説
 1000字~4000字程度までの短いお話です。2~5分くらいで読めます。カップ麺にお湯いれたときとか、電車の待ち時間とかにどうぞ。
 なお、ショートショートと掌編小説の一般的な区別がよくわかっていません。今後変わるかもしれませんが、とりあえずこの文字数の割り方で区別します、というくらいでお願いします。


 小牧幸助部長がされている#シロクマ文芸部のお題で時々書いています。ほぼ掌編の部類ですが、文字数によっては短編・ショートショートのマガジンに入れています。


短編小説
 4000字~20000字程度の小説です。5~30分くらいが目安です。
 10000字以上の場合は2、3つに分ける可能性があります。が、分けるとそれはそれで読みにくいし、それを言い出したら長編はどうする問題もあり、思考中です。
 これくらいの長さになると、しっかり書き込めるようになるので、自己満足の達成感が出てきます。とはいえ、書いててすぐ息切れするので、たまーに出てくるくらいの頻度です。


詩とか言われる類のもの
 小説の肉をそぎ落としてシンプルにしたものです。(肉づけをサボったとも言えます)。秒で読めます。
 書く側としてはこれでも長考するのですが、読む方は秒なので、たとえ良い情景を描いたとしても、伝わっているのか甚だ不安になっております。詩とか俳句とか書ける人ってすごい。


その他の書きもの

影響を受けた言葉、名言
 これは小説ではありません。そのくせダラダラ長いです。たくさん引用するからです。でも引用するのは読んでほしいからです。読んでください。是非。
 今までに出会った、人生で影響を受けた言葉を紹介します。本から学ぶことも多いので、本の紹介みたいにもなるかもしれません。出典元はわかる限り明記します。


エッセイか随筆か
ほぼほぼノンフィクションのお話です。身近な話なので、知人・友人・親戚等々にバレると恥ずかしいし(怒られるかもしれないし)、ひっそり更新したいと思っています。が、こういう内容の方が意外とアクセスが伸びるようです。noteを見に来る人はこういうのが好きなのかしら。


映画鑑賞の記録

 じっとして本を読むのがあまり得意ではないため、アマゾンプライムに加入して映画を観るようにしてます。面白いのも面白くないのも備忘録として記録しています。参考になるかはわかりません。



受賞作品まとめ

 無謀にも、様々な企画に首や足やくちばしを突っ込んでみているのですが、そのなかでラッキーにも主催者様の琴線に触れ、素敵な賞をいただいた作品を下の記事にまとめました。
 ありがたやーありがたやー。


朗読いただいたもののまとめ

 受賞作品とも一部被りますが、私の書いたお話に声という命を吹き込んでくださった作品をまとめて紹介させていただいています。書いた本人のイメージとは新しい世界や解釈を知ることができて、次へと向かう意欲の湧く素敵な相乗効果です。



以上、まだまだくちばしの黄色いひよこですが、今後ともよろしくお願いします。

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ひよこ初心者
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