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社労士試験出願した日の決意表明 〜辛くなったら読み返す用〜

令和6年度の社労士試験出願しました!🌸
もう出願しちゃったら逃げられないぞ、あとはもうやるしかないんだ!ってなんかワクワクしてるのが正直な心境です。
残り4ヶ月、頑張れなくなったり、心折れた時にはここを見返して今日の気持ちを思い出せるようにと思って書いてみます。

社労士試験受けようかな!と思ったのは多分ちょっと前にも書いたように20代後半になるにあたって、30歳までにやりたいことを逆算していったら今やるしかないかなというところがきっかけでした。
半年ほど前に書いた時からほんの少し状況が変わったので仕事辞めたるわ!っていうのは薄れたんですが、でもどこかで独立して自分の納得できる中身、規模感でのビジネスをやりたいなという気持ちは変わらずにあります。
幸い、副業も可能な会社なので個人事業主として小さ〜くはじめるのも見据えています。

とはいえ、全てこれらは受かってからの話なので今は手を動かし頭を巡らせ身体に染み込ませるまでやるのが最優先。
仕事と同時並行でやるのは正直結構辛いです。
みっちり働いたあとの予習復習は眠かったり頭働いてない状態で聞き流すだけだったり、残りの1時間分の授業が残っていたので飲み会終わりに予備校に出たり…。

これだけモチベーションが保てたのは大きく分けて3点あるかなと思います。
①就活時からある「働き方を良くしたい」という考え
②やりたい事が明確になって、具体的な行動が分かった上で動けている
③夢を夢で終わらせたくないと思えるようになった

①就活時からある「働き方を良くしたい」という考え

中学生の時、母がメンタル不調を起こしてしまったことがありました。多分それが心の奥深くににあり、もう少し働き方違う形だったら起こらなかったんじゃないか?と思うことがいまだにあります。
もちろん仕事だけが全ての原因じゃないのかもしれないのですが、週5日8時間超接する仕事の部分ってかなり大きなウエイトを占めていると今でも思ってます。

そんなこんなで大学でも就職時に変な会社には行きたくないな〜と思って労働法を取ってみたりしました。(関係ないけど主専攻は刑法だった)

IT系に就職したのは、働き方改善のツールになるのが分かりやすい業界だったからでした。
そこで人事労務系のシステムを扱う事になって、「働き方」というものによりリアルに接することに。
その際、各社ごとでそれぞれの規定があるけれどベースには法があり、その法を理解できれば各社毎でゼロから考えるよりも法を元手にそれぞれの規定が読み取れるなと感じました。
社会保険料や所得税辺りは共通していますし、そこの潰しもきいて一石二鳥だな…というなんとも効率厨的な考えもあったりします…笑

ビジネスキャリア検定の人事系と労務管理系もスルッと取れたり、法律の勉強に全く抵抗感が無かったのも後押しだったのかも。

社労士の勉強をはじめてみると、まさに自分が抱いていた「働き方を良くしたい」に直結する話が多くあり、共感しながら、時にはもっと改善できるだろ!と思いながら進めることができました。

②やりたい事が明確になって、具体的な行動が分かった上で動けている

正直就活時は、まあみんな就活してるしなあ〜とりあえずIT業界やな〜の程度で、前述の「働き方を良くしたい」に対してまだそこまで具体性を持てていなかったなと思います。
なんとなく仕事改善できそうだからIT業界。なんとなく文系が行けそうだから営業。みたいな、「なんとなく」ばっかりになっていたなあと…。

そんなわたしも働いている中で社労士という仕事を知って、あぁまさにこういう仕事が出来ればと思っていた!とはっきり目標が定まり、一気に社労士になるために頑張りたい!という気持ちが湧いてきました。

大学受験さえもなんとなく大学行ければいいか〜の程度だったので、正直高校受験ぶりに心からやりたい!と思いながら取り組んでます。

第一志望の大学に落ちた反省で、どう効率よく勉強すると良かったんだろう?って考える事が多く、また、社会人になってからもコンスタントに資格取得をしていたので自分に合う勉強法をだいぶ理解して臨めているのも我ながら今までの頑張りが結びついてきたぞ…!と思います。

法律に対し抵抗感なく学べていたり、勉強を続けられていたりで、今思えばあの時の自分、大学落ちて良かったな…笑

③夢を夢で終わらせたくないと思えるようになった

これは本当に身の回りの友人のおかげです。
友人の中には会社員を辞めて表舞台に行った子がいたり、昔から絵を描くことが好きでデザイナーになったりした子、製菓学校を出て素敵なカフェを開いている子がいます。

そんな友人が身近にいる一方で、なんとなくで選んだ仕事を惰性で続けてしまって、ずーっとモブキャラ人生だな…と感じていた自分…。
堅実な仕事を選んだことに対する後悔とかは全くないんですが、なんかもっと自分のやりたいことで自分を武器にして戦いたい!という気持ちが心の片隅にありました。

そんな心の片隅にある気持ちの隣に、昔から士業への憧れもありました。
最初のきっかけは小学生の頃に観た、「特上カバチ!」というドラマ。嵐の櫻井くんが好きで観てました。堀北真希ちゃんが弁護士、櫻井くんが行政書士の役で内容ははっきり覚えてないんですが「仕業カッケー!」「弁護士というか堀北真希になりたい!」みたいな感じで士業という仕事を知ったのはここがはじめてだったと思います。
高校生になってからも県の模擬裁判選手権に出たり、裁判所見学に行ったり。
法学部を選んだのもワンチャン弁護士なれるんじゃね?という淡い期待を持ってました。もちろんワンチャンでなれるわけないんですけど。

他にもアイドル可愛い!アイドルになりたかった!だったり、CAさんかっこいい!CAになりたかった!という今から叶えるのはだいぶ難ありの夢もあったんですが、叶えられることが出来るような年齢が低いうちの私は「私には無理だな」と勝手に決めて何も挑戦しないまま諦めてしまっていました。

ですが、やっぱり今現在やりたかったことを形にしている友人を見た時に「このまま夢を夢で終わらせていいのか?」「まだ20代、やれることはたくさんあるよね?」と思い、今からでも遅くない!とチャレンジしています。

身近にこうやって刺激をくれる友人を持って本当に良かった。


長々と書いちゃったんですがこれだけモチベーション持ってこの春まで頑張れました。
あと残り4ヶ月この気持ちを忘れずにひたすらに勉強しようと思います。
絶対諦めません。

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