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痩せていればいいの?食べたらダメなの?どうしたらいいの???

前回の記事のあと、休暇で旅に出ており、少し間が空いてしまいました。毎年恒例の家族でのキャンプ(場所はその年によっていろいろです^^今年はフランスでした)が無事に終了し、片付け祭りも終わり、ほっとしました。


休暇といえば、太りやすい、、、というイメージがありませんか?

例に漏れず私もそう思っていて、気をつける時期です💦

今から20年前にいわゆるフィットネスを始めてから、例外を除いては非常に規則正しい日々を過ごしています。ミュージシャンとしては、ちょっとつまらないくらい規則正しいです。😂なので、いつもの習慣が乱れる休暇やツアー中は、体調、体重管理を少し気にしないといけません。


20年前、私がフィットネスを始めた時は、とても運動不足で、食べない以外に体重コントロールができないので、太ってきたな、と思ったら食べない。痩せたらまた食べてまた戻る、、を繰り返していました。

そもそも私が人生で初めて体重を気にしたり、ダイエットをしたのは高校生のときで、そのとき作曲家の方と知り合ったのをきっかけに本格的に歌を歌い始めてから、本格的に悩むことになりました。

音楽的なことはもちろん、自分はまだまだだ、、、と思い泣いてしまうような日もあったのですが、それ以上に、外見に関する注文が多いことに驚き、日々神経質になっていました。

それまでの私はあまり外見を気にするタイプではなくて、高校生になってからもいつもすっぴんで(ファッションは大好きでしたが、お化粧に興味がなかった)、体育の授業のあとには水でばしゃっと顔を洗うような人でした。それから食べるのが好きで、カロリーとかそんなものは気にしたこともなく、なんでも食べていました。

しかし、東京で暮らしている作家の方や音楽プロデューサーによれば、どんなに歌がうまくても、外見が悪ければ売れない、太っていたらデビューできないなどという話をとにかくいつも聞かされて、当時の私は別段太ってもいませんでしたが普通体型だったので、まぁこれは、痩せて欲しい、ということなんだろう、と感じていました。

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