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2020年6月23日 ニート生活23日目

昨日1件 1次面接 兼 代表面接を受けた。個人商店のような印象がある会社だった。そもそも広報機能がない会社で、自社のウェブサイトも更新が滞っていた。会社の事を調べようとしても、あまり情報が出てこなかった。実際そのことが代表も頭を悩ませているようで、急遽広報・PRポジションを新設することにしたそうだ。変わったユニフォームを着ていたので、途中で話題に挙げると大変うれしそうに「初めて、このユニフォームに触れてもらえましたね!社長!」と話していた。面接は終始和やかだった。

面接の機会で色々な会社を見学できるのは大変面白い。立地や従業員の雰囲気、会社のカラーなど観察して、ふと考える。数年前は「会社」を作れるのは一部の限られた人にしかできないことだと思っていた。実際に中小企業、スタートアップの会社の面接に行って感じたことはそんなに「起業」のハードルは高くない。皆会社を存続させるために試行錯誤している。もちろんすごい経歴を持って、ビジネスで莫大な富を築いている人もたくさんいるけれど、特別なことでは決してない。会社に属して、会社の一部の機能として働く以外にも、自分で会社の全責任を持ち運営していくこともできる。今まで当たり前のことすぎてきちんと意識できていなかった。

本日は第一希望の1次面接がある。なぜ新規事業に関わりたいかしっかりと伝えられるように準備しよう。明日の1次面接 兼 代表面接が終われば、一旦ひと段落だ。6月も、もうすぐ終わる。悔いのないように最後までやり切ろう!

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