親子で楽しむ発酵自由研究会2023開催しました
発酵の日にちなみ、2023年8月5日(土)に小学生対象の食育イベントが高島市働く女性の家で2度目となる開催が、お陰様で無事終了しました。
このイベントは、これからを担う子供たちと子育てをする親たちへの食育活動の一環で働く女性の家様に共催いただき、開催した無料開催イベントで、高島市教育委員会より募集チラシ配布のご承認のもと高島市の小学校の3年生から6年生を対象に、募集させていただきました。
先人たちによって、脈々と智慧が継がれてきた滋賀県の発酵文化を
次世代を担う子供たちへと繋いでいくこと。
これは発酵食品を通じて健やかさをご提案する弊社も、その一翼としての使命でもあると考えております。
そして、弊社だけではなく、発酵に携わる様々な地元の事業者の想いをや活動を知っていただくことで、滋賀県や、高島への郷土愛を育んでもらえたら何よりのことではないかと思います。
さて、昨年は4時間開催でしたが、今年は3年生以上を対象とさせていただき、
内容もぎゅっとブラッシュアップ。
五感で楽しめる内容はそのままに。
菌たろうの読み聞かせ、お米ちゃん探しゲームで視覚的に小学生でも目に見えない「発酵の世界」が分かるようにお話させていただきました。
その後は「発酵とは」「お米のヨーグルトについて」など盛りだくさんの座学とともに講座を進めていきました。
自由研究には実験がつきもの。
今回、シュワグルトの酸味が他の食材との酸味の比較がわかりやすいように、リトマス試験紙やpH測定器を使って色と数値で確認していただきました。
梅干しや、レモン、お酢、石鹸など、身の回りにあるものを使って。
お子さんたちも、とても関心を持ってしっかり見てくれたように思います。
実際に手に取って、匂いを嗅いだり、味見をしたり。
ふなずしの飯(いい)に含まれるパワフルな乳酸菌の力を借りてできたマイシュワグルトの味を見ていただきました。
今回の発酵デザート作りは、「フルーツを使ったスムージー」、「グランブラン入り発酵パフェ」、普段のかき氷にシュワグルトをプラスした「発酵かき氷」の3品。
どれもお子様でも作りやすいものとなっています。
シュワグルト単品だと酸っぱい!と驚いたお子さんもいましたが、フルーツと一緒に摂ることで、とても美味しくなった!とお声もいただきました。
最後はこの自由研究会の振り返りとして、⭕️❌クイズ。
みなさん、最後まで熱心に取り組んでくださったおかげで正解率が高く、
「グランブラン3袋セット」の記念品を賭けた3人の勝者は、三科とのジャンケンで決まりました。
当日の保護者様のアンケートからいただいたお声を、一部抜粋させていただきます。
終了後にアンケートと引き換えにお渡しした発酵自由研究の手引きセット。
お通じチェック表と、振り返りにぴったりのガイドブック、シュワグルトで作るパンケーキレシピの3つ。
最後になりましたが共催で会場を快く提供くださった高島市働く女性の家様。
2年連続会場を貸してくださいまして、ありがとうございました。
そしてご参加の皆さん、保護者様、お手伝いのスタッフの皆さん、ご協力を賜りありがとうございました。
来年の夏も開催が叶えばぜひ。お子さんたちのご参加をスタッフ一同、楽しみにお待ちしております。
「発酵自由研究」のイベントや読み聞かせ情報
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