見出し画像

リズムで距離を縮めよう!リズムを使ったボードゲーム。

1月もあっという間に過ぎてゆき、気づけばもう月末が目の前です。
人は同じことの繰り返しだと、時間の経過がアッという間に感じるそうです。と、いう記事を年末に書きました。スタッフバービィ―です。2024年は常に新鮮な毎日をと心に決めたはずですが、なかなか難しい・・・。

ところで、年末年始にどんな記事にアクセスが多かったのかな?と思ってnote記事の閲覧数を確認してみましたところ、お薦めボードゲーム記事をたくさん見ていただいたようです。
なるほど。
帰省の時に、家族・親戚一同で盛り上げるのも、もちろんよいのですが、実はボードゲームは、会社のチーム同志で昼休みなんかに息抜きがてらやってみてもいいんですよ♪
それに、研修やキックオフMTG等のアイスブレイクとして使えるボードゲームもたくさんあります。
近年ボードゲーム市場は盛り上がりを見せており、その認知度もかなり高まってきたと思いますが(YouTubeでもプレイ動画がたくさんアップされているし、朝の情報番組でも取り上げられたりしています)ボードゲームといえば「人生ゲーム」や「オセロ」しか思い浮かばないという方もまだまだ多いと思います。

そこで、今日は当社が「リズムと音楽の研修プログラム」を取り扱う会社であるということにちなんで「リズム」を使ったボードゲームをご紹介したいと思います!


1.We will rock you.

所要時間 10分程度~
人数  4人~12人
ホビージャパン発売

やはり、リズムを使ったパーティゲームの王道と言えばコレ。
クイーンの名曲のリズムに乗せて「自分のポーズ」と「回したい相手のポーズ」を取ります。回ってきた人は、「自分のポーズ」と「次に回したい相手のポーズ」を取ります。どんどんいろんな人に回していき、スピードもどんどんアップ!間違えたら「お手付きカード(ボールカード)」をもらっていき、ボールカードを一番もっている人が負け。というゲームです。

we will rock youと言えば、大抵の人に伝わるあのリズム。
ドンドン パッ ドンドン パッ ドンドン パッ ドンドン パッ
おそらく世界中で通じるのでは?と思うと、リズムってやっぱりすごい!!と思うのです。

ボードゲームの説明って、なかなか文章だと伝わりにくいので動画を探してみたら、フィッシャーズが過去にアップした動画を見つけました。
最初の2分くらいは茶番(笑)なので、実際のプレイ動画は2分以降でご覧ください。
子ども達はもちろん、大人が大真面目にやっても楽しい。
お薦めリズムゲームです。

2.リレカエイズム

所要時間 10分程度~
人数   3人~6人
角刈書店(kakugari. games)制作

こちらは、「お題」の言葉をリズムに乗せて正しく言った後、左となりの人はカードの指示に従って、文字を入れ替えて読み上げます。
例えば、「タンタンメン」→「メンメンタン」のように。

昔テレビで「マジカルバナナ」というゲームが流行ったのですが、リズムはまさにあの通りです。

リレカエイズム パンパン(手拍子)「タンタンメン」 パンパン(手拍子)→「メンメンタン」パンパン(手拍子) 「あかしんごう」パンパン(手拍子)→「しかあんごう」・・・というように。

間違えたら、場に出ているカードを全部もらいます。(失点となる)
最後にカードをたくさん持っている人が負け。というこれまた非常にシンプルなリズムゲームです。

これも動画で見た方がわかりやすいですね。
これなら、カードがなくても自分たちでやれちゃいそうですが、多分あった方が簡単にゲームできます(笑)

3.HEY YO

所要時間 15分程度~
人数   2人~10人
オインクゲームズ

このゲームは、対戦型ではなく「協力型」のゲームです。みんなで協力して場にカードを出し合ってつなげていき、最終的に高得点をとるというのが目標のゲームです。
(大人数の時は、5名 VS 5名等のチーム戦にすることもできる)

話はちょっとずれますが、この「オインクゲームズ」のゲームは何がよいかというと、日本の住宅事情にあわせた小箱サイズのゲームを出しているところ。ボードゲームは結構収納場所を取るんです・・・我が家には約180種類のボードゲームがありますが1か所に収納しておけず、分散して収納しています。(それでも限界。そろそろ手放すゲームと残すゲームの断捨離を始めるべきか悩み中)
しかし、このオインクゲームズのボードゲームのほとんどは・・・名刺大サイズの小箱にゲームすべてのコンポーネントが詰まっています。
個人的にとても好きなゲームメーカーさんです。

↑こちらが公式のルール説明動画ですが、ちょっとこじゃれすぎててわからないので(笑)、YouTubeのプレイ動画もシェアしておきますね。

協力型ゲームは、個別の勝ち負けがないのがいいところです。

4.酋長ボンバボン(番外編)

所要時間 15分程度~
人数 3人~5人
HABA社(独)

このゲームはゲームのコンポーネント(ゲームにつかう駒や道具のこと)がとても魅力的です。なんといっても「太鼓」が入ってますから(笑)

ゲームコンセプト
『部族の呪術医が高齢のために通じなくなってしまった太鼓のメッセージを、もっともうまく聞き分けられるのは誰でしょうか?』

子どもから大人まで楽しめる、シンプルなルールです。酋長(親)は、場に出ているカードのどれか1枚のリズムを太鼓で叩きます。子は酋長がどのリズムをが奏でているのかを探し、手元にあるピシャリハンドで正しいカードを押さえます。

このゲームは2014年に発売され、今はもう廃盤となっているので入手ができません。そのため、番外編としてご紹介しました。
すごく楽しいのに、残念。
もともとは、息子の知育や情緒発達のために買い始めたボードゲーム。
今や私だけがはまり、息子は見向きもしません。苦笑
いつかまた、家族みんなでボードゲームの卓を囲んで遊びたいものです。

会社ではこんなことばかりやってると上司に怒られそうなので、組織開発や心理学に基づいて開発されたチームビルディング研修はいかがでしょう?楽しさはボードゲーム以上です!