見出し画像

捉え方は何通りもあって良い

正直、根はネガティブな方なんです。
相手のちょっとした言葉に敏感で、結構モヤモヤすることも時にあります。

例えば、「頑張ってね」「頑張ってください」という言葉。
応援の意味で言ってくれてるとは思うのですが、自分は使わないようにしてて。言う相手は言われる前から、もう頑張ってるからって思っちゃうんですよ。

でもこれって、自分がもし言われる側に立って「頑張って」と言われるのは「自分は頑張っていないんだ」って思ってしまって、結局「頑張って」という言葉をネガティブに受け取りやすかったんですよね。

相手にとっては、本当に頑張ってほしいから素直な気持ちだったのに、
自分の捉え方のせいで、相手とぎくしゃくしてしまったらまずいなと、
昨日のゲッターズ飯田さんのトークショーで
タイプ別にみた基本性格を聞いたとき、まさか危機感を覚えるとは。

じゃあ、反対にポジティブな人ってどんなふうに考えていたりするんだろう?っていう問いがふと浮かんで。

いろんな人のnoteの中で、考え方に勇気をもらえたのはタオさんの文章。

自分にかける言葉にもネガティブに考えて言ってしまうことってありません?

タオさんのように僕も「もっと早くやればよかった」とか言って
ネガティブなまま後悔みたいに抱えてしまうことあるなぁと。
文章力を上げたいとか表現の幅を広げたいとか特にそうで、
それらができず後悔しちゃっているままみたいな。

そんなときタオさん流の捉え方が、本当に救いの手を差し伸べてくれたかのように、素敵な捉え方すぎる。

もっと早く始めとけばよかったと思うことが多いのは、始めてよかったことをたくさんやってきた。          

タオさんのnoteより

この捉え方の良いところは、自分がやってきた過去を否定しないこと。
もっと早く始めればよかったって、ある意味過去にやってきた自分の行動を否定してしまっていることにもなりかねないから。
過去にも少しでも頑張ってやってきた自分がいるのに、それをネガティブに考えて発してしまうのは、自分を余計に下げてしまうことになってしまう。

そうじゃなくて、過去の自分も始めてよかったことをたくさんやってきたんだから、その繰り返しの中に今の自分がいると思うと、始めた方が良いと思うこととの出会いに感謝できるようになるだろうなぁ。

「もっと早く始めた方がよかった」から始めるスタートよりも、
「始めた方が良いと思うことと出会えて良かった」
と思って始めた方がやっぱり楽しそう。

根っからのネガティブな部分は持っていても、
いろんな捉え方を知れば知るほど、自分の中でこういう捉え方の方が良いと思うものがきっと誰しもあるはず。

だから、捉え方は1つじゃなくて、何通りもあって良い
いろんな捉え方に触れて、自分に合うものを見つけて良い。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?