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持っている認知を見つめてみる

今朝は、朝のコミュニティで
認知行動療法をテーマにした
ワークショップに参加。

「認知」を整えるのと同時に
「行動」も整える事によって、
問題を解決したり変化を起こしていこう!
というのが認知行動療法。

そう紹介してくれたのは、
前回ストレングスファインダーのときもお世話になった、自己理解サポートコーチのみずさん。

ちなみに、ここで言う「認知」とは、
自分の考え方や捉え方のこと。

誰しも持っている自分の認知。
どうやって働きかけたら、気持ちが軽くなったり、
うまいかないことがあっても向き合えるのか。

いろんなワークから、自分の受け止め方を見つめて
参加者みんなで振り返りをしながら
深めていく1時間半。

自分がどんな考え方(=認知)を持っているのか、
土台となる「できたらいいなぁ」と思っていることから、今回進めていく。

自分の場合、
「気軽に自分の話をするのができたらいいなぁ」と思ってて。

このnoteだったらできるんだろうなぁと思いつつ、
直接ってなると難しくて、自分の話を積極的に
話せずにいた。

じゃあ、どんな捉え方が自分にブレーキかけているんだろう?


わかったのは、
内容がつまらない、面白くない、オチがない、
人を惹きつけられないなど。
また、話せるようになったときでも、
人に何か気付きや役立つこと言い続けないと、
自分の話を聞いてもらえないんじゃないかといった、できるようになったらなったで困ることがあるのも、行動にストップをかけていることだった。


でも、それって本当にそうなのか反論してみる。

例えば、
つまらない、おもしろくないで言うと、
相手が判断するものでもあるから、
最初から自分で判断したことが、
絶対正解だと限らないよなぁ。

気付きや役立つことを言わないとに関しては、
言わないとで頭で考え続けるよりも、
なにかやってみて自分が感じたことを書き出して
見つめていく方が楽しくない?


こんな感じで進めていくと、
いかに自分が偏った思考に囚われていたか
わかってきて面白い。

それに、持っている認知は正しいとは限らない
こうやって1つひとつ見ることで、
認知のアップデートできる余地が生まれるんだろうなぁと。

そう理解した上で、
続いて具体的な行動プランを作る。
できるアクションごとに数値化して選定していったりする中で、「チャットから自分の話をする練習をする」ことに自分はしてみた。

ここで特に印象的だったのが、
選んだ行動をした結果、
どんなことが予想ができるか、
そしてその予想に対して
どう対処するかということ。

チャットで自分の話をしてみることで、
予測されるのは3つ。

①反応がない
②スタンプやコメントをくれる
③チャットで話せない日もある

予測されることへの対処法
①自分が自分に送るスタンプなどの反応でOK
②言葉でお礼を伝える
③他の人の投稿をみて感じたことをコメントする

行動をした先の予想&対処法をセット
作っておく。
まるで台本作りのようで、
ここまで考えておくからこそ、
行動できた自分も感情的にならずに、
アクションし続けるんだろうなぁ。

以上、
一部を抜粋して自分なりにまとめてみました。
認知行動療法ってこんな感じなのねって、
なにか伝わっていたら嬉しいです。

小グループに分かれて、
参加者同士で今までのワーク内容を発表していく時間もあり、そこで自分の考えをシェアしてくれたり充実感でいっぱいでした。

自分の認知を見つめて、
今の自分に合うようにいつだって書き換えられること。

認知行動療法は、別に何かを精神的な病を抱えてなくとも、だれもが自分自身の考え方を見つめて、行動していく活力になるんだろうなぁ。

ここまで読んでいただきありがとうございました

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