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スポーツ業界に興味がある方必見!自己アピールに大事な「イメージする」とは?

こんにちは!
前回までに続いて、私がIT業界からプロスポーツチームに転職した際の活動について紹介します。

▼前回の記事
・大事にしたポイント①「周りの声を気にしない」

・大事にしたポイント②「応募する」

今回は私が大事にしていたポイントである「イメージする」について、ご説明します。
スポーツビジネスに興味がある学生や社会人の方向けに、情報収集や就職・転職活動を進める際の助けになればと思います。


自分が提供できる価値をイメージする

プロスポーツチームに限らずですが、自分が入社先でどのような価値を提供できるかを具体的に考えることが大切です。

例えば、スポーツチームの場合、ファンや観客が求めるサービスは、チケット販売や試合情報の提供、グッズ販売、観戦体験の改善などが挙げられます。

こうしたサービスについて、現状の課題や不満点を把握し、改善策を提案することで、自分の経験やスキルを活かし、チームのファン獲得や観戦体験の向上に貢献できることをアピールします。

また、スポーツチームは、チーム運営に関するさまざまな課題を抱えています。
例えば、チームのマーケティング戦略や広報戦略の策定、スポンサーシップの獲得、チームのブランディングの向上などにおいてです。

自分が持つ経験やスキルを生かして、課題に対する提案を行うことで、チームにとって大きな貢献となることを相手にもイメージさせます。

私の場合は、前職でwebサービスの企画やリサーチ業務の経験があったので、それを生かしてプロスポーツチームのWebサイトやアプリを改善できると考えました。

チームのWebサイトやアプリを事前に触って感じた違和感や不満から、どういう課題があるか仮説を立て、改善するとどういうメリットがあるかを説明しました。その改善にあたって、私の経験やスキルがどう活かせるかも説明しました。

以上のように、プロスポーツチームへの転職活動においても、基本は他の業界と同じです。自分がどのようにその課題に取り組み、解決策を提供できるかを説明して、転職先のチームにとっても自分にとってもいかにプラスとなるかをアピールすることです。


まとめ

全3回にわたって、私がIT業界からプロスポーツチームに転職した際に大事にしたポイントをご説明しました。当たり前のことだと思われる内容だったかもしれないですが、スポーツ業界に入るのに特別なことは必要なく、基本を貫くことが大事だということが伝わると幸いです。


最後に

私は現在、日本国内のプロスポーツチームのマーケティング部署に所属しています。20代で別の業界から転職し、現職に就くことで新しい世界に挑戦しました。自分自身が情報収集に苦労した経験を踏まえ、スポーツビジネスに興味のある学生や20代の社会人向けに、現場で得た情報を発信していきます。

また、皆様からの感想や相談、興味のあるテーマのリクエストをお待ちしています。Twitterへのご連絡でも構いません。

さらに、既にスポーツビジネスの場で活躍している方とも交流して情報交換をすることができれば嬉しいです。現場での経験を持つ方々との交流を通じて、より深い洞察を得ることができると考えています。

このnoteで、自身の経験をもとに学生や社会人向けに有益な情報を発信し、スポーツ業界の発展に貢献できればと思います。


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