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スポーツ業界に転職を考えるあなたへ。プロスポーツチームへ転職時に大事にしたこと

こんにちは!
今回は、私がIT業界からプロスポーツチームに転職した際の活動について紹介いたします。
スポーツビジネスに興味がある学生や社会人の方向けに、これから情報収集したり、就職・転職活動を進める際の助けになればと思います


プロスポーツチームの求人情報はどうやって見つける?

スポーツ業界は、求人情報がクローズドであるため、コネクションが非常に重要であるという話がよく聞かれます。

確かに、そのようなルートで入るケースもありますし、関連企業からの出向等で入るケースも見られます。しかし、ここ数年は、他業種の人材獲得を目的に通常の転職サイト等で公開されている求人情報が増えてきている印象を受けます。

私自身も、転職サイトでプロスポーツチームの求人を見つけ、応募し、入社することができました。転職活動のプロではありませんが、参考までにそんな私の活動内容や考えを紹介したいと思います。


転職活動を進める際のポイント

私が転職活動を進める上で、大事にしていたことは3点ありました。
①周りの声を気にしない
②応募する
③イメージする
です。

今回の記事ではまず、1つ目のポイントである「周りの声を気にしない」ことについて話をしたいと思います。

他人の言葉でブレない

まず、家族や友人、転職エージェントのアドバイス等を必要以上に聞き入れないことが大切だと感じました。

実際に私は、転職エージェントにスポーツ業界希望で転職活動を進めたい旨を相談した際、「求人が少なく希望条件での募集は難しいから、もう少し幅広く探した方がいいかもしれない」「現在紹介できる求人はない」というような内容の返答を受け、その後もスポーツ業界関連の募集紹介は受けられませんでした。

このことがきっかけで、プロに頼んでもダメなら、求人を探して応募するのは自分でやるしかないという決心がつきました。

求人探しと選考の段階は自力で進めたように、自分の思いを最優先にして活動方針をぶらさなかったことが、希望の実現において重要だったと感じています。
(ちなみに、企業との最後の細かい条件交渉等はエージェントに入ってもらって、スムーズに進められました)

次回、残り2つのポイントの話をさせていただきます。スポーツ業界に転職を考える方にとって、私の経験が少しでも参考になれば幸いです。


最後に

私は現在、日本国内のプロスポーツチームのマーケティング部署に所属しています。20代で別の業界から転職し、現職に就くことで新しい世界に挑戦しました。自分自身が情報収集に苦労した経験を踏まえ、スポーツビジネスに興味のある学生や20代の社会人向けに、現場で得た情報を発信していきます。

また、皆様からの感想や相談、興味のあるテーマのリクエストをお待ちしています。Twitterへのご連絡でも構いません。

さらに、既にスポーツビジネスの場で活躍している方とも交流して情報交換をすることができれば嬉しいです。現場での経験を持つ方々との交流を通じて、より深い洞察を得ることができると考えています。

このnoteで、自身の経験をもとに学生や社会人向けに有益な情報を発信し、スポーツ業界の発展に貢献できればと思います。

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