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スポーツ業界に転職を考えるあなたへ。思い切って応募するべき理由

こんにちは!
前回に引き続き、私がIT業界からプロスポーツチームに転職した際の活動について紹介します。
前回の記事:「スポーツ業界への転職を考えるあなたへ。プロスポーツチームに転職する際に大事にしたこと」

スポーツビジネスに興味がある学生や社会人の方向けに、情報収集や就職・転職活動を進める際の助けになればと思います。


まずは応募すること

プロスポーツチームへの転職活動を考えている人は、求人情報を見て「自分にはマッチしていないかもしれない」と感じることがあるかもしれません。そんな時でも、応募してみることを私はお勧めします

私自身、怠け者で面倒くさがりな性格です。ただ、仕事をしながら求人数が少ないと言われるスポーツ業界への転職活動を進められた理由は、とにかく思い切って応募していたからです。

応募締切日の夜に急いで職務経歴書などを記入して提出することもありました。本当に時間がない時は、新卒時のキャリアプランを元に志望動機を記入することもありました…。
また、自分が希望する職種や条件とズレている求人でも、応募することもありました。


スペックと合わない求人にも応募した理由

一見、ふざけたやり方のように思われるかもしれません。

実際、「何でこの人が応募してくるんだろう?」と思われて落とされたこともあったでしょう(落選理由が聞けないため実態は不明ですが...)

当たり前のことで恐縮ですが、応募することで、初めて面接に繋がるチャンスを得ることができます。
そして、相手とコミュニケーションを取れる面接の中で、自分のスキルや経験をアピールできれば、自分にはマッチしていない条件でもカバーできることがあります。

実際に、私が現職の面接を受けた際も、私の経験が求人に記載の条件を満たしていない部分がありました。また、逆に私の希望に対して不足している条件もありました。
ただ、実際に会話をする中で、それぞれの不足条件がクリア可能なことをアピールできたことで、採用に繋がりました。


現場の人との会話で見えてくることも

私の経験を通じて、スポーツビジネスに興味がある学生や20代の社会人の皆さんには、とにかく思い切ってプロスポーツチームへの就職活動に挑戦してほしいです。

スポーツビジネスには様々な業務があるので、現場の人と話をすることで初めて自分のスキルや興味を活かせるフィールドが見つかることもあると思います。

プロスポーツチームでの仕事は、魅力的なことがたくさんあるので、ぜひ挑戦してみてください。


最後に

私は現在、日本国内のプロスポーツチームのマーケティング部署に所属しています。20代で別の業界から転職し、現職に就くことで新しい世界に挑戦しました。自分自身が情報収集に苦労した経験を踏まえ、スポーツビジネスに興味のある学生や20代の社会人向けに、現場で得た情報を発信していきます。
また、皆様からの感想や相談、興味のあるテーマのリクエストをお待ちしています。Twitterへのご連絡でも構いません。さらに、既にスポーツビジネスの場で活躍している方とも交流して情報交換をすることができれば嬉しいです。現場での経験を持つ方々との交流を通じて、より深い洞察を得ることができると考えています。
このnoteで、自身の経験をもとに学生や社会人向けに有益な情報を発信し、スポーツ業界の発展に貢献できればと思います。


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