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悪夢再び 初回ゼミ

本日、初めてのゼミ発表。研究の進捗報告を行った。

結果はもちろん大失敗。最悪だ。途中から何をしゃべっているのか自分でも理解不能になった。。。。

元々自分は人前で話すことが得意ではない。頭の中で、「話すこと」と「話す内容を文章にすること」が両立しない。発表資料を見ながら話すことは最も苦手だった。

そんな自分もかつては話すことに理解を示した時期もあった。半年前までビジネスインターンとして資料を作成し、ミーティングで意見を述べたりできていた。はじめはダメダメで、先輩から話し方を指摘され、本を読み、実践し、いくらかは克服できた。最終的に、話すことへの自信すら感じていた。

しかし、インターンをやめて半年。一度も人前で話をしなかったことが祟った。

ゼミ前は、話す要点だけまとめてシナリオまでできていた。自分ならうまくやってのけるとたかをくくってさえいた。いざ、自分の発表の番。

言葉が出ない、思い浮かばない、自分は何を言っているんだ?

人前で自分の口が凍結したときほど最悪な感覚はない。悪夢だった。。。

持ち時間にして1時間と少し、気が付くとゼミが終了。すぐさま自己反省会。
思い当たる悪かったところ、改善点を書き連ねる。誰か共感してほしい。半年前はもっと頭が回ったはずなのにな。。

■話始めをどのワードにするか詰まる
■どの要素を言葉で説明するかどうかの順番を迷路のようにたどっている感覚。頭の中にストーリができていない
■図、画像についてどれを説明して説明しないか決めていなかった
■話している途中にロジック、文法が破綻すると止まる
■どのくらい話したら伝わっているのかがわからない
■どこまでかみ砕いていいかわからない
■自分の頭の中にロジックを組み立てながは話すから詰まる

完璧に準備不足だ。

インターンの時実践していた
・話のストーリーを頭に叩き込む
・話す順番を決めておく
を完全に怠けていた。

そして、今回思い知ったのは「スライドの表示のさせ方」

自分の作成したスライドは言わば「スタンプラリー」
要素を拾う手順は無限大。もちろん拾い忘れもある。

スライド作成時は全体の見栄えだけを重視していた。カッコつけ。撃沈。。

「○○値(~△△ cm)が利点」みたいなカッコ書きにもやられた。言葉に詰まる要因だった。文字を削ぎ落すことばかり考えていた。自分にはまだ早い。

もう誰かに聞きたいことはある。

「原稿を用意して読むことは悪に感じないか?」

自分の中のどこかで原稿を作ることは負けを認めることのように思える。しかし、今日の自分には確実に原稿が必要だった。

「誰だ?原稿を悪いように言ったやつ?」

この固定概念こそが悪だ。次回からは原稿は必ず用意し、読み込む。覚える。準備する。

とりあえず本日から原稿を読む練習を行う。発表を録音し、聞き、改善する。辛い道のりになりそうだ。

このあたりで自分の失態の改善案をまとめよう

1.発表のストーリー、原稿を頭にたたきこむ、準備する
2.スライドは話しやすさも考えて作る
3.発表を録音、改善

全知全能への一歩近づこう。では。

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