ベーカ

ポーカー初心者ですが気になって勉強したことを少しずつ発信していきます。

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最近の記事

AKo 4betAIバランス一覧

 AKoでオープンして3betが返ってきた時、刻んで4betして4betPotをプレイするの大分だるいですよね。レンジでCBは打てるけどターンで継続するか悩むし、ブラフはAIになる。かといってフロップcheckすると相手のBMCBにディフェンスしていいのかも難しい…  というわけで、AKoを持っている時の4betAIレンジをポジション毎にまとめました。これでAKoでの4betPotとはおさらばです← LJ LJでの4betAIは、 インポジからの3betに対しては、AKo

    • LJ vs BB フロップ戦略

      これまでLJからは2bbオープンを採用していましたが、自分の過去noteを読んだら、LJは2.5bbの方がいいのでは?と心変わりしました← LJよりもアーリーからは2bbオープンを貫きます… 【LJ vs BB 100bb srp 2.5bbオープン】  まずはGTO+を用いた解析結果をもとに、全レンジで同一サイズのベット、もしくは全レンジcheckが可能なボードをまとめます。  全レンジベット戦略を取れるボードを上記としました。  33%サイズを使う場合、トリップス、

      • CB雑記②(AsTs6フラドロボード)

        はじめに 引き続きCBの検証をしていきます。 前回はAK6rのボードをリバーまで簡略化した戦略を検証しました。KハイボードのCB傾向をまとめてからATxフラドロ付きの検証に移ります。 KハイボードのCB KQx(xが8以下):75%bet使用(フラドロ付き)、33%bet使用(レインボー)、ミドルポケットでcheck KJx(xが7以下):33%bet使用 KTx:ミドルポケットをcheck、その他を50%頻度で33%bet K9x:Aハイ(セカンド以上のキッカー)をc

        • CB雑記①(AK6r)

          はじめに  CBにおけるバリューブラフ比は、全ストリートで75%betを選択するとき、フロップ1:2、ターン1:1、リバー2:1に設定することでバランスされますが、そもそも自分がフロップCBを打つとき、リバーまでのバランスを全く意識できていないので、座学を始めるせめてものきっかけにするべくCB戦略から考察します。リバーまでのバランスも試しに1種類くらい検討するかも。 フロップの分類  フロップの中で簡易戦略が有効なものは後回しにしてその他のボードを分類して考察していきま

        AKo 4betAIバランス一覧

          オープン額の違いによるハンドレンジへの影響

           GTOwizardでは100bbアンティなしキャッシュゲームにおいて、どのポジションでも一律2.5bbオープンするレンジと、UTG~HJまでは2bbなど、ポジションによってオープンレイズ額を変えるレンジが公開されています。  オープンレイズ額が変わるとハンドレンジがどう変化するのか、またEVの変化についても比較検証を行っていきます。 まずは9maxのUTGのレンジ比較がこちら  2bbオープンでは、QJs、QTs、JTs、99,88など、参加できるハンドが増え、EVも全

          オープン額の違いによるハンドレンジへの影響