名前を呼ぶことも、立派な存在承認になる。
おはようございます。
国際コーチング連盟アソシエイト認定コーチで、あり方(Being)を大切にする、笑顔の言語化コーチ🤗🗣Be a Smileの山田真伸です。
〜〜〜
私は、コーチングスキルの中でも、承認、特に、存在承認が大切だと思っている。
コーチングを学んで、承認を学ぶ前は、
「承認?!褒めることでしょ?」
という考えで、どちらかというと、
承認=褒め言葉
そんな認識だった。
〜〜〜
もちろん、この認識も間違っているわけではなく、
「褒め言葉も、承認の一つ」
ということなんだよね。
なので、私は、承認を学ぶ前は、承認と言えば、
褒める
お礼を言う
感謝する
という、割と、結果承認の意味合いが強いと思っていた。
●●したから、褒める
●●してくれたから、お礼を伝える
●●してくれたことに、感謝する
そんなイメージで、もちろん、このことも大切なんだけど、
承認は、結果承認だけでなく、変化承認と、存在承認があるんだよね。
〜〜〜
変化承認は、結果より、プロセスを承認する。
「あの時、■■だったけど、今は、▲▲だったね。」
という感じ。
過去という軸から、今という軸を絡める。
変化承認のポイントは、過去と今の変化点を伝えることで、伝えられた側は、
「見ていてくれているんだ。」
と、相手が自分に今だけでなく、過去も含めて見てくれているんだと言う気持ちになること。
〜〜〜
そして、もう一つの、存在承認。
「あなたが、いてくれるだけで良い。」
そんなイメージ。
文字通り、存在自体を承認する。
存在承認の中に、名前を呼ぶと言うのがあるのだけど、
昨日、コーチ仲間の企業研修でパネラーとして参加した時に、
そのコーチ仲間が、zoomに続々と入ってくる、職員に対して、
一人ずつ、
「●●さん、おはよう!」
「■■ちゃん、元気?」
と声をかけている様子を見て、zoomではあるけど、その場が、なんとも言えない温かい空気になるのが伝わっているのを見て、
「あぁ、名前を呼んで、ひとこと声をかける。
これぞ、存在承認!!」
と、心が震える感覚になった。
〜〜〜
名前を呼ぶ。
たった、それだけのことと思うかも知れないけど、
その威力は、実は凄まじいもので、
名前を呼ぶことによって、
「私は、あなたが、ここにいることを、認めていて、歓迎しているよ😍
あなたは、ここに居て良いんだよ😍」
というメッセージを伝えることになるんだよね。
ちなみに、その研修は、その方の名前を呼ぶと言う、セットアップが本当に効果的で、参加された方が、安心して場に臨むことが出来、とても有意義なものに🌈
〜〜〜
、、、言語化してスッキリ☆☆
名前を呼ぶという存在承認以外にも、存在承認には、
握手
笑顔
ハグ
などの、言葉以外の態度も、相手の存在を認めることになり、こちらも、とっても大切なこと💡
今日は、承認、特に、名前を呼ぶと言う存在承認にレセプターを開いて行こう🌈
さぁ、本日もガンバルンバ💪