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「質問ではなく、問いを置く。」コーチングスキルの質問のことを再考してみた💡

おはようございます。

国際コーチング連盟アソシエイト認定コーチで、あり方(Being)を大切にする、笑顔の言語化コーチ🤗🗣Be a Smileの山田真伸です。

〜〜〜

コーチングスキルの代表的なものに、質問がある。

質問、最近では、

「問い」

という形で表現する方が多くて、私も、質問ではなく、問いという言葉を使っている。

〜〜〜

質問というと、どうしても、

「質問に答える」

ということになりがちで、質問に答えることが目的すり替わってしまうことが多い。

実際、私も、質問として捉えていた時には、自分が質問をされた時には、

「正解を出せねば!」

だったり、

「良い答えをしなきゃ!」

と肩肘を張っていたし、

自分が相手に質問をした時に、ほんと、無意識に、

「良い答えを引き出さなきゃ。」

だったり、

「答えを想定する質問をして、想定通りの答えで、安心する。」

そんなことを考えていた。

〜〜〜

でも、ある時、尊敬するコーチの方から、

「問いを置く。」

という考え方をシェアしていただき、質問に対するイメージがガラッと変わった。

そのコーチの方は続けて、

「コーチと、クライアントの丁度いい距離感のところに、

ポンっと、問いを置いてみてください。」

さらに、

「その問いには、すぐに答える必要もないし、しばらく放置しておいても、問題ないです。

大切なことは、その問いを置いた。

そのことなんです。」

と説明してくださり、

「う〜ん😍

温かい😍」

と私は感じた。

〜〜〜

問いを置いて、来るべき時が来たら、自ずとその問いに自分で答えることができるし、

その問いに反応しない場合は、それもそれ。

だから、

「問いを置く。」

なんだろうな。

大切なことは、問いに対して答えを出すことではなく、

その問い自体を共有しておくことなんだよね。

それに対して、一人ひとり、思うことがあって、それで良いんだよね。

問いに対して、正解を出すのではなく、

問いに対して、自分の考えを、自分の言葉で話す。

一緒に、その置かれた、問いをいろいろな角度、距離感から眺めてみる。

たまに、問いを置き直してみたりするもの良い。

そんなイメージ。

〜〜〜

「質問をして、答える。」

そのことを手放して、

「問いを、置く。」

そう考えることにより、私の中の、コーチングスキルのガチガチの感じの質問を手放せて、問いという考え方にシフトできてきていると、感じる今日この頃。

コミニュケーションの中で、

「問いを、置く。」

実践してみて🌈

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、、、言語化してスッキリ☆☆

自分や、相手への豊かな問いが、

豊かな人生をつくる触媒になるんだよね✨

今日も、

問いを置いて行こう🌈

さぁ、本日もガンバルンバ💪


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