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「管理職って、スタッフの壁打ちの相手でもあるよね。」言語化コーチの気づき💡

人って、話すことによって、自分自身に気がつくことって山ほどあって、

「話していて、思ったんだけど。」

コーチングでいうところの、クライアントがオートクラインが生じるのと同じ。

それぐらい、人に話すことって、自分の思考を整理する上で効果的なんだよね。

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「壁打ちの、壁の役割ってなんだろう?」

と考えてみると、

相手の打ってきた球を、出来るだけ、そのまま返す、鏡のような役割で、そのまま返す、そのことなんだよね。

このことって、簡単なようで簡単ではないんだよね。

つい、アレンジして返したくなるものだし、その必要がある時もあるのだけど、

まずは、純粋に、壁になって、そのまま返す。

ここがポイントなんだよね。

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そのために、必要なことは、やはり傾聴、承認という、いわゆるコーチングスキルで、

まずは、相手が安心して本音で話せる状態をセットアップすること。

そこに、壁として、問いやフィードバックというスキルも用いながら、相手の壁打ちの相手となる。

そうしていくと、話している相手も、

「あぁ、、、」

「そうだよなぁ、、、」

「自分はこう見えているのか、、、」

と、さまざまな気づきが出てくる。

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相手の話を解決しようとか、良いこと言おうとか、

壁として色を出すと、途端に上手く行かずに、結局、自分のアドバイスで終わり、相手から自主性を引き出すことができない。

そんなことって多いよね。

私自身、管理職としてスタッフと1on1をする時に、壁打ちの壁であることを意識する。

そこには、スタッフ自身が、自分で気づく力がある。

そこを信じるあり方を大切にしている。

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スタッフにとって、まずは、しっかり管理職などに話を聞いてもらう。

壁打ちの相手になってもらう。

ここが、信頼関係を作るファーストステップなんだよね。

これは、私自身、コーチングを学び始めて、職場でも応用できるなと、感じている大きなメリットの一つ。

スタッフの壁打ちの壁に徹する。

中途半端な壁ではなく、しっかり壁に徹する。

これ、意外と難しいからね。

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管理職は、そんなに甘くない。

そんな声が聞こえてきそうだけど、まずはさ、一回壁になりきる。

そこから始めてみると、スタッフとの関係性が変わってくるよ。

以上、国際コーチング連盟アソシエイト認定コーチ、笑顔のお父さん言語化コーチ🤗🗣Be a Smileの山田真伸の言語化でした!

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、、、言語化してスッキリ☆☆

人が、オートクラインを生じる瞬間に立ち会えることって、素敵なことなんだよね。

それは、コーチとしても管理職としても、感じられること。

さぁ、本日もガンバルンバ💪

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