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質問の意図を明確にして、相手、そして自分と関わる〜コーチの技〜

最近、とある方のお話を聞いていて、

「意図を明確にする」

ことの大切さを、改めて認識した。

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コーチングスキルの代表例として、

「質問」

があり、質問も、いくつかに分かれるのだけど、

その中で、

クローズドクエスチョン→YES、NOで答えられるもの

オープンクエスチョン→YES、NOで答えられるもの

がある。

〜〜〜

こちらに関して、クローズドクエスチョンが良いとか、オープンクエスチョンが良いなどの話をしたいのではなく、

相手との対話の中で、質問する側が、質問の意図を明確にすると、相手もその質問に対して応じやすくなるということなんだよね。

一つ、断りを入れておくと、自分の質問で相手からの答えを引き出したい、という意図を質問する側が持とう、誘導しよう、という話ではないと言うこと。

あくまでも、質問する側が、クローズドなのか、オープンなのか、自分がどの種類の質問を使っているかの意図を明確にしようということ。

それは、応える側が、何を聞かれているかが分かること、そのことが大事なんだよね、というお話。

〜〜〜

少し分かりやすく、誇張して言うなら、クローズドクエスチョンをする時、

「敢えて、YES、NOの応えを求めますが」

と付けることにより、相手も質問の意図が分かる。

そして、さらに踏み込むなら、YES、NOで相手が応えた後に、

「どうして、そのように考えましたか?今度は、オープンに聞かせてください。」

と、オープンクエスチョンの意図を伝える。

そのようなイメージ。

イメージ、湧きましたか?

質問の意図を、自分の中で明確にする。

ぜひ、お試しあれ。

〜〜〜

、、、言語化してスッキリ☆☆

「意図を明確にする。」深いよね。

さぁ、本日もガンバルンバ💪

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