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コーチとして、クライアントに感じたことを率直に伝える勇気を持とう。

セッション中に、クライアントの話を聞いていて、

「あぁ、ここは、こうした方がいいのに、、、」

「確か、この前も、同じような話をしていたような、、、」

「あれ?!話にちょっと乖離があるな、、、」

いろいろなことをコーチはキャッチする。

〜〜〜

今よりも、もっとコーチとしての経験が少なかった時は、上記のようなことを感じても、

なかなか言い出すタイミングだったり、そもそも、そうしたことを伝える勇気がなかった。。。

だから、セッションが終わると、なんだか、上記みたいなことが多いと、

「う〜ん。。。言えなかったなぁ。」

とモヤモヤとすることが多かった。

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ちなみに、この根本には、

「そんなことというか、厳し目のフィードバックをしたら、クライアントが離れて行ってしまうのではないか。」

そんな思いがコーチとして、私にあったんだよね。

それが、コーチとしての経験を積んだり、コーチングの学びを継続学習したり、自身がマイコーチとのセッションを続ける中で、

徐々に、徐々に、自分が感じたことを、率直に伝えられるようになってきた。

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とある先輩コーチで、

「うわぁ、いつも的確に伝えてくれるなぁ。」

と思う方がいて、その方の、伝え方をよく観察していると、

「私には、あなたが●●と見えるのだけど、それを聞いて、どうですか?」

このフレーズが、なんとも見事なんだよね。

コーチって、クライアントの鏡としての役割があると言われていて、それを見事に体現している伝え方なんだよね。

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分解すると、

「私には、あなたが●●と見えている」

→あくまでも、コーチが感じた事実を伝えているだけだから、クライアントも受け取りやすい

「それを聞いて、どうですか?」

→あくまでも、コーチが感じたことを伝えただけなので、それに対して、それをどう感じるかはクライアントが決めれば良い問題

という構造なんだよね。

これって、実際にされると分かるんだけど、なんだか、フィードバックも受け取りやすいし、それに対して、違えば違うし、

そうならそうだし、そこから、何か新たな気づきがでることもあるしと、いろいろと選択肢がクライアントに委ねられるんだよね。

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そんなこともあり、まずは、私も真似をしてみて、上記の伝え方をしてみると、

まぁ、なんと伝えやすく、クライアントも受け取りやすそうで、

その後もクライアントが自らの言葉でいろいろと話したり、気づきが促されている。

そうすると、コーチとしてもより、直感に磨きがかかるし、自分を信じられるようになり、

それが、結果として、クライアントが自分のことをより話すことにも繋がるんだよね。

「コーチングは、コーチのあり方も重要」

そんなことを聞いたことがあるけど、この辺りって、まさしくそこに通じるものがある。

コーチとして、クライアントに感じたことを率直に伝える勇気にも繋がるね。

以上、国際コーチング連盟アソシエイト認定コーチ、笑顔のお父さん言語化コーチ🤗🗣Be a Smileの山田真伸の言語化でした!

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、、、言語化してスッキリ☆☆

コーチとしての、直感、大事にしていこう🌈

さぁ、本日もガンバルンバ💪

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