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#コーチングスキル:コーチングスキルに関しての言語化

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傾聴、承認、フィードバックなど、いわゆるコーチングスキルに関して、体験談を交えながら言語化
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#コーチ

コーチングセッションで、目標達成と自己理解の両輪を廻していく

コーチングの定義として、国際コーチング連盟では、 と表現している。 〜〜〜 この、 「自身の可能性を公私において最大化させる」 ために、必要なことが、 目標達成 と 自己理解 だと、私は思っている。 〜〜〜 コーチングセッションというと、目標達成の効果的なツールとして理解されていることも多いけど、 目標を達成させるために、欠かすことができないのが、 「自己理解」。 自己理解、、、自分が、どのように世界を認識しているか、自己認識。 そして、世界から

クライアントとの交差点を探す〜コーチとして大切にしているマインド〜

「交差点を探す。」 ここ最近、私が、強く意識していること。 コーチングセッションを提供する際に、クライアントのニーズを確認することは、とても大事。 そして、提供できることを、伝えることも大事。 〜〜〜 その意味で、コーチングセッションにおいて、クライアントとコーチの 「交差点」 を探す。 このことは、コーチングの三大原則の一つ、 「双方向性」 にも通じることなんだよね。 〜〜〜 そして、このことは、コーチングセッションだけに限らず、人との関係性をつくる

コーチの視点:物事をどの角度から見るかで世界は変わる

人は、自分が見たい世界観を描いて、その人らしく生きている。 例えば、同じ絵を見たとしても、人それぞれ感じ方が違う。 ある人は、 「うわぁ、綺麗。」 だったり、 「なんか、切ない感じもする。」 と、人それぞれ。 このことに、良いとか悪いとかはなくて、絵を見て、その人が感じたのが、そのままで良いんだよね。 〜〜〜 ポイントは、その見た絵自体は、変わりようがなく、 見た人それぞれが、そこから何を感じ取るかなんだよね。 なので、それに対して、 「えぇ、私には綺

コーチングとは?

「コーチングとは?」の解説ページをご覧になってくださり、ありがとうございます。 こちらのページでは、 「そもそもコーチングって何?」「コーチングセッションを受けるとどうなるの?」 と、コーチングに関して興味関心を持ってくださった方でも、最後まで読んでいただくと、「コーチングのイメージが湧いた♫楽しそう♫」 そんな風に感じていただきたく、思いを込めて作成しました。(特に、最後のコーチングの魅力は、私のコーチングへの想いを込めて書いています) ぜひ、最後までご覧いただき

コミュケーションには始まりと終わりがある

コミュケーションを考える時に、私が大切にしていることが、 「コミュケーションを始める」 こと。 そして、 「コミュケーションを終わらす。」 ということ。 ~~~ 物事には、始まりと終わりがある。 それは、コミュケーションをおいてもそう。 私は、このことを、尊敬するコーチの方から教えていただいたのだけど、 意外と、 「コミュケーションを終わらす。」 って、抜けがちなことなのかなと思う。 なんとなく、終わる、そんな感じが、私自身を振り返ると多い気がしてい

「コミニュケーションはズレるもの」という認識が大事

「コミニュケーションは、ズレるもの」 そう聞くと、どんな気分になる? 「うんうん、確かにそうだ!」 となる方もいれば、 「いやいや、大丈夫でしょ!」 となる方もいると思う。 〜〜〜 この答えは、正確には、 「コミニュケーションは、ズレる可能性が高い」 と曖昧なものになるんだよね。 「なんじゃ、そりゃ?!」 そんな声が聞こえそうだけど、私も、コーチとしてずっとコミニュケーションを学び続けて、 「ズレていないつもりでも、ズレる」 そんな認識を持つことが大

「今ここに在り続ける」国際コーチング連盟のコアコンピテンシーを考える

国際コーチング連盟のコアコンピテンシーの定義にある、 これは、国際コーチング連盟のコアコンピテンシーの定義ではあるけど、 上司として、親として・・・ と読み替えることもできるなと思っている。 ~~~ 上司として、スタッフと”今ここに在り続ける” 親として、子どもと”今ここに在り続ける” どうでしょう?? 、、、なんだか、ジワジワ来ない?! 、、、私は、ジワジワ来る。 ~~~ そして、この ”今ここに在り続ける” って、言葉にすると、さらっと考えがちに

「自分は自分以上でも以下でもない」~ファウンデーションの学びを通じて、あるがままの自分を受け止める~

今日は、コーチングプラットフォームのファウンデーションベースドコーチングのファウンデーション基礎①を再受講。 思い返せば、2016年にファウンデーションの旅という、今でいうファウンデーション基礎①を受講したのが、 私がコーチングの扉をノックしたキッカケ。 その時に、あるワークで、私は衝撃を受けて、 「何?!コーチングってこういう感じなの??ファウンデーション、自己基盤って何?? なんか、分からないけど、これを学んだら、私、凄くなりそう!!」 と、スクールに入り、コ

アンコンシャスバイアスとコーチング

アンコンシャスバイアスとは、 「アンコンシャス(unconscious)=無意識」 と「バイアス(bias)=偏見」 の二つの単語から構成されていて、 「無意識の偏見」 「無意識の思い込み」 日本語にするとそんな意味。 ~~~ アンコンシャスバイアス、一言で言うと、 ”自分自身は気づいていない、ものの見方やとらえ方の歪みや偏り” と表現できるかな(全然、一言ではない気がするけど(笑)) アンコンシャスバイアスって、日常にまみれている。 私で言うなら、

#255_「境界線とは?」オンタマコーチング部6月定例会開催したよ~♫  スタエフ更新🎤

先日は、もう2年半続くコミュニティの「オンタマコーチング部」の月1回の定例会の日でした。 先日の、テーマは、ファウンデーション(自己基盤)で言うところの、”境界線”でした。 ”境界線”、分かりやすく考えると、実は、人と人との間にある”見えない線”みたいなイメージでしょうか。 今回のテーマも、それぞれのメンバーに刺さることが、直近であったようで、 私も含めて、5人全員、多様な話を展開しました。 職場でのこと、家庭でのこと、コミュニティでのこと、海外生活で感じること・・

FSSパーソナルコーチングセッションの無料説明会を始めます🌈

「まささん!あの、FSSって言うの、興味があるんです!自分もコーチとして活動を始めようとしていて、もう少し自分の中でやりたいことが明確になったタイミングで受けようと思っています!」 ↑このような嬉しい声をいただくことが、ここ最近増えてきました。 それと共に、そのようなお声をいただくと、嬉しい!という気持ちと共に、 「あ~、本当は、コーチとしてやコーチングを学んでいる中で、 それと同時に、このFSSでファウンデーション、ストレングスを通じて、 ご自身と向き合い、そして

6月9日(金)12時開催@ウェビナーセミナー【実演!コーチングセッション「子育て」編】〜コーチングで子育てがどう変わる?デモセッションを大公開!〜

6月9日(金)12時から、 【実演!コーチングセッション「子育て」編】〜コーチングで子育てがどう変わる?デモセッションを大公開!〜 ということで、「子育て×コーチング」についてのお話しと、実際のデモセッションを公開させていただくことになりました。 お申し込みは↓ 前回、ミッカッタさんのウェビナーで、お父さんコーチ山田が、「自律を育む子育て論」として、 ・よく”観察”すること ・ヘルプではなく”サポート”すること ・子育てとは”待つ”こと この3つに関して、体験談を

コーチをサポートするコーチもいる

先日、人気スタエフチャンネルのhajimeチャンネルで、 「コーチもコーチをつけている」 ことをhajimeさんから、質問を受けながら、いろいろと話したのだけど↓ 私自身も、すでにコーチとして活動していたり、これから、コーチとしての活動を本格化していく方をサポートすることも多いので、本日は、そのことについて言語化🗣️ 〜〜〜 hajimeさんのチャンネルでも、お話ししたけど、 「コーチであり続ける=コーチをつけ続ける」 ということなんだよね。 やはり、コーチ自

「今、この瞬間を大切にする。」コーチングプラットフォームのリアル講座にアシスタント参加しての気づき💡

本日は、コーチングプラットフォームのファウンデーションベースドコーチングのリアル講座のアシスタントして参加。 思えば、リアル講座のアシスタントに入るのは、ほぼ3年振り。 会場で待ち合わせをして、いろいろアシスタント仲間や先輩コーチと雑談などをしながら、レイアウトを変えたり、講座の準備をする。 zoomだと、こういった雑談などが取りにくいので、 「そうそう、この感じ♪」 と、テンションが上がる。 そして、開場後は、続々と、受講生の方が入ってきて、挨拶を交わしたり、ど