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#コーチングスキル:コーチングスキルに関しての言語化

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傾聴、承認、フィードバックなど、いわゆるコーチングスキルに関して、体験談を交えながら言語化
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2021年10月の記事一覧

「襟を正すことができる👔」〜人前で話すことのメリット〜

嬉しいことに、最近、人前でお話をさせていただく機会が多く、気がつけば、この1週間で3回も😍 私自身、学びは、アウトプットすることにより、さらに深まると考えているし、 人前で話すと、コーチングで言うところの、オートクライン(自分自身の気づき)が起こりまくる、 いわゆる、オートクライン祭り状態になるので、楽しんでいる感じ。 〜〜〜 人前で、話したりするアウトプットを行うと、 なんというか、「襟を正す。」この感覚もあるんだよね。 自分で言っている手前、そのことを実行す

「自分のことは棚に上げる」コーチは全てを知っている人でなくて良い。

コーチングを学び始めた当初、 「コーチ=全てを知っている人」 そんなイメージを持っていた。 だから、まだ、全てを知らない私は、コーチにはなれない。 そんな風にストップをかけていた時期がある。 だから、発する言葉も、練習セッションが終わった後などに、 「すみません、うまく話を引き出せずに。」 「うまく導けなくて。」 と、コーチに全ての責任があるような、そんな感じだった。 〜〜〜 まぁ、お金をいただいて、コーチングをするわけだから、そういう思いを持つことは必要

存在を認めて、興味関心を持って、可能性を信じると、人との関わり方が変わってくる。

昨日、某看護大学校で、コーチングの授業の講師を務めさせていただいのだけど↓ その中で、3つのコーチングマインドを持って、実習に挑んで欲しい。そんなメッセージを送った。 その3つとは、 ①お客様の存在を認める。 ②お客様に興味関心を持つ。 ③お客様の可能性を信じる。 で、これは、私が理学療法士という専門職としても大切にしていること。 〜〜〜 聞くと、まぁ、当たり前のような感じがするのだけど、 この3つのマインドを持つと、お客様の前に立つ時の、立ち振る舞い、プレゼン

「認められると嬉しい。」承認欲求のお話🗣

先日、とある嬉しいことがあった。 見ていてくれている人は、見ていてくれているんだなぁ、と言うこと。 この辺りって、人間の基本的な欲求の、承認欲求なんだよね。 この承知欲求が強すぎると、かまってちゃんになって、それはそれで良いんだけど、疲れてしまうこともある、見ている方も、それをしている人もね。 〜〜〜 先日嬉しかったのは、 「ちゃんと、山田さんのこと分かっていますよ。見ていますよ。」 ということを、 「サラッと。」 と伝えてもらったからなんだよね。 これは

「看護学生と、コーチングを学ぶことが医療現場でどのように活かせるかについて一緒に考えてみる。」看護学校で講師🏫

今日は、いつもお世話になっているメディカルコミュニケーションポートの廣田 早恵美コーチから依頼を頂いている某看護大学校の2年生の授業で、コミニケーションリテラシーIIという、壮大なテーマの中で、コーチングセッションを体験してみよう、というこれまた、壮大なテーマに関して、講師を務めさせていただきました。 サポートに早恵美コーチが入ってくれる、安心感満載な90分×4コマでした。 2年生ということで、ある程度、実習も経験していて、さらにこれから実習に出て、直接患者さんや、病院の

変えられるのは、自分の行動。

「あの人が、、、」 「この人も、、、」 「環境が、、、」 「天気が、、、」 いくらでも、外的要因のせいにすることはできる。 私も、そうなりやすい、というか、人ってそうなりやすいのだと思う。 〜〜〜 まぁ、だけど、そうやって外的要因のせいにしちゃいけないとか、そういうことを言うこと自体に問題があるわけではなくて、 それを人を巻き込んで、人のモチベーションなども奪ってしまうことは問題だけどね。 現に、そうやってすることがストレス発散になり、最終的に、自分の行動が

「言語化することで、実現するために必要な情報が舞い込む?!」コーチングプラットフォームのブログに記事が掲載されました。

コーチングプラットフォームのブログプロジェクトKikkakeで、ブログを書きました✍️ 今回のテーマは、言語化とレセプターの関係に関して言語化しました。 「レセプターを開くためには、言語化が必要で、言語化すると、さらにレセプターが開いてくる。」 と、そんな感じで、言語化とレセプターの相性はかなり良いと個人的に感じています。 あと、レセプターって、すぐに開く場合と、それこそ数年後に急に開く場合などもあるんですよね。 その辺りを、私の体験談を織り交ぜながら、言語化しまし

目線の高さを合わせてもらうのを待つのではなく、自分から目線の高さを合わせにいく。

お父さん、お母さん向けのコーチングのお話会などの時に、よくお話するのが、 「子どもの目線の高さに合わせる。」 このことが、子どもへの存在承認となり、傾聴などの前の、そもそものセットアップになる。 ということ。 このことは、聞くと当たり前のことなんだけど、子どもと目線の高さを合わせることって、意外と忘れがちなんだよね。 〜〜〜 また、この目線の高さを合わせることって、職場など仕事場面はどうだろう? よく見かけるし、私もやってしまうのが、仕事を頼もうと、自分のデスク

自分に囚われていると、視点をかえたり、広げたりできなくなる。

先日はいつもお世話になっている、MCPの特別コーチング講座「視点を広げる」×「質問力を上げる」の全4回の初回に参加。 今まで、私が参加したMCPの講座は、ファウンデーション(自己基盤)に関する内容が多かったけど、 今回は、コーチング講座ということと、一つのテーマが 「視点をかえる」。 先日参加して、気がついたのは、 ずっと大好きなファウンデーション(自己基盤)を考えていることが多いけど、 まさしく、昨日の講座は、「視点をかえる」そんな衝撃を受ける内容だった。 〜

ナラティブとコーチング

ナラティブ、直訳すると、物語となるけど、ストーリーとは違う。 「ストーリーは、物語の筋書きや内容を指す。主人公や登場人物を中心に起承転結が展開されるため、聞き手はもちろん語り手も介在しない。一方ナラティブは、語り手自身が紡いでいく物語とされている。主人公は語り手となる私たち自身であり、物語は変化し続け、終わりが存在しない。」 私はよく、言語化という言葉を使うけど、どちらかと言うと、ストーリーではなく、ナラティブに近い感じで使っている。 〜〜〜 あくまでも、主人公は自分

「自分で考えて、決めて、行動する🛣」コーチを3年半つけた効果💪

コーチングを学び始めて5年、マイコーチをつけ始めて3年半、 コーチングの三大原則の一つに、継続性があるのだけど、 これって、言葉で継続性と聞くと、 「そうだよね〜、継続するって大事だよね〜。」 となるけど、私自身、ここにきて、ようやくその意味が分かってきた。 〜〜〜 結論から言うと、継続性、本当にその通りで、 なんというか、コーチング脳になって、 「できない理由を考えるのではなく、できる理由を考えるようになった。」 そんな感覚がある。 なぜなら、コーチング

「子育て×コーチングの連載を書き上げてみた✍️」お父さんコーチ山田のチャレンジ💪

4月16日から始めさせていただいた、お父さん向けのポータルサイト、oton+toでの全12回の連載、 「プロコーチによる、コーチングマインドを活かしたオトンな子育ての仕方」 も、本日の投稿で最終回を迎えることができました。 今回のタイトルは、 『かっちょいいオトンの背中を魅せ続けよう』 です!! このタイトルは、昨年から開催している、お父さん向けのお話し会(日常の子育てにコーチングマインドを🌈)のメインテーマにもなっているもので、 私にとっては、思い入れが深い、