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#コーチングスキル:コーチングスキルに関しての言語化

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傾聴、承認、フィードバックなど、いわゆるコーチングスキルに関して、体験談を交えながら言語化
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2020年8月の記事一覧

「レセプターを開く」をコーチングの観点から考える。

レセプターを開く。 こちらのサイトによると、 コーチングでも、よくこのレセプターという言葉は使われる。 〜〜〜 私の中の、レセプターを開くことのイメージは、 「意識が、そこに集中している状態。」 例えば、 「ある車が欲しいな🚗」 と、頭の中で思ったり、口に出すと、 不思議と、街中で、その欲しい車を見かけたり、雑誌で、その車を見つけたり、TVのCMで車をみたりとすることってある。 そのことに対しての意識が高まり、 ちょっとした情報でも入りやすくなって、

「きく、ひたすら、きいてみる👂」人間関係を円滑にするコツ☝️

きく、ひたすら、きいてみる。 人の話しをきく、そのことで、私が一番大切にしていることは、 きく、、、きく、、、とにかく、きく。 そのこと、言うならば、きくことは、 「急がば回れ」 のマインドが必要なんだよね。 〜〜〜 ついつい、時間がないと、 「また、その話か。。。 さっきも、きいた話だな。。。」 となってしまう。 その気持ちを、持たないで!! という綺麗事を言いたいわけではなく、 上記みたいになった時も、 「さっきも出た話し、よほど、大切なんだな

バックグラウンドで起こっているエネルギーの消費を抑える。

バックグラウンドで起こっているエネルギーの消費を抑える。 パソコンで、エクセルやらワードやら、パワポやら、YouTubeやら、zoomやら、動画編集やらを同時に処理していた場合、どうなる? 、、、パソコン動きが、めっちゃ重くなる。 そう考えると、人の頭の中も同じ。 あの人に連絡しなくちゃ。資料の提出明日までだ。メールの返信しなきゃ。調べものしなきゃ。あの本読まなきゃ。電球変えなきゃ。 、、、自分の動きが、めっちゃ重くなる。 人は、一つのことに集中している時が、最も

時間というエッセンスを加えた、奥行きのある存在承認。

3つある、承認の、結果承認、変化承認、そして存在承認。 存在承認は、承認の中でも、基礎をなす承認として、私は認識している。 先日とある方と話していて、存在承認の大切さを再認識した。 〜〜〜 その方は、諦めかけていた夢が叶ったのだけど、 「諦めなかった理由や、夢が叶った理由」 を聞いたところ、 「自分が頑張ったのはあるけど、それ以上に、 この3年間、仲間たちが、自分のことを信じて待ってくれたこと、 何かあれば、いや、何かなくてもいつも声をかけてくれたりした、

「痛みが取れた、その先にやりたいこと、そしてその先も確認する。」〜コーチングを理学療法士として、現場でどう活かしているか〜

私の本業は理学療法士で、普段の仕事で、どうやって、コーチングで学んでいることを活かしているかというと、 初回で介入させていただく、お客様で、多くの方が、 「リハをして、とにかく痛みを取りたい。」 そう、仰ることが多い。 そこで、当然そこに反応して、 「では、まずは、運動やストレッチなどをして、痛みを少しずつ取っていきましょう。」 で、サービスがスタート。 これが、いわゆる、私がコーチングを学ぶ前に、ついついしてしまっていたこと。 〜〜〜 痛みを取る=短期目標

コーチングセッションにおいて、質問ではなく、“問いを置く“ことを考えてみる。

問いを置く。 この考え方は、尊敬するコーチの方にシェアしていただいたもの。 質問ではなく、 「問いを置く。」 この言葉が、ジワジワと来ている今日この頃。 考えるに、質問だと、質問された側も、 「答えなくちゃ!」 となるし、 質問した側も、 「答えてっ!」 となりやすい。 質問、双方向ではあるけど、 質問する人 質問される人 この、構造になりやすい。 そこで、この、 「問いを置く。」 あくまでも、置くというスタンスなので、 それに、答えるも、し