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コーチングセッションにおいて、質問ではなく、“問いを置く“ことを考えてみる。

問いを置く。

この考え方は、尊敬するコーチの方にシェアしていただいたもの。

質問ではなく、

「問いを置く。」

この言葉が、ジワジワと来ている今日この頃。

考えるに、質問だと、質問された側も、

「答えなくちゃ!」

となるし、

質問した側も、

「答えてっ!」

となりやすい。

質問、双方向ではあるけど、

質問する人
質問される人

この、構造になりやすい。

そこで、この、

「問いを置く。」

あくまでも、置くというスタンスなので、

それに、答えるも、しばらく置いておくも、家に持ち帰るも、気づかないフリをするのも、蓋をしておくのも、

なんだって良い。

だから、置いた側も、

「何か答えを頂戴!」

ではなく、

「一旦、ここに、この問いを置いておきますね。

あとは、ご自由に。」

と、答えを求めることを、手放せる感覚になる。

ついつい、答えを想定して、質問をしてしまうのも事実。

それを、「問いを置く。」にすると、答えの想定も手放せる。

私の中で、この、

「問いを置く。」

にすると、パートナーシップを築く感覚がより強くなる、そんな印象を受けている。

よく、コーチングでは、コーチとクライアントが同じを絵を描くように、言われるけど、

クライアントの未来の絵を、描くには、この、パートナーシップという考えがしっくり来る。

真っ白なキャンバスに、一旦、問いを置いてみて、

どうするか、色をつけていくか、線を増やしていくか、他のところを描くか、、、

選択肢もたくさん増える。

質問ではなく、

「問いを置く。」

そんな考え方も、良いね👍

質問、なんだか、その言葉に違和感を感じる方、ぜひ、問いを置いてみては☝️

、、、言語化してスッキリ☆☆

よく、コーチングセッションのあと、しばらく経ってから、

「コーチのあの時の質問、心に残るなぁ。

ジワジワ、今になってきたなぁ。」

って、あると思うんだけど、まさしく、その感じが、

「問いを置く。」

なんだろうな。

さぁ、本日もガンバルンバ💪